シーバス界の不朽の名作「コモモ」で外さないカラー選び
シーバスフィッシングを嗜むアングラーなら、誰もが一度はその名を耳にする、あるいはルアーボックスに忍ばせているであろう名作中の名作、ima(アイマ)の「komomo(コモモ)」。シャローエリアを攻略するためのパイオニアとして、誕生から20年以上経った今でも第一線で活躍し続けているのは、単純に「釣れるから」に他なりません。
しかし、いざ釣具店に行くとずらりと並ぶカラーバリエーションに、「結局どれが一番釣れるの?」と頭を抱えてしまう初心者・中級者の方も多いはず。カラー選びを間違えると、せっかくの食わせのポテンシャルを台無しにしてしまうこともあります。
そこで今回は、10年以上現場でシーバスと対峙してきた私が、2026年現在の最新ラインナップから「これさえ持っておけば間違いない」という厳選5色をピックアップしました。現場の生の声と共に、その実力を解説していきますね。
レッドヘッド
シーバスルアーの代名詞とも言える「レッドヘッド」。コモモにおいても、このカラーは絶対に外せません。白と赤の強いコントラストが、夜間のわずかな光でもシーバスにしっかりと存在をアピールします。もはや説明不要の「エサ」レベルの定番カラーですね。
【特徴】膨張色のパールボディに視認性の高いレッドヘッド。明暗の差が激しく、シーバスの捕食スイッチを入れやすい。
【得意なシチュエーション】ナイトゲーム全般、特に常夜灯周りや河川の明暗部。濁りが入った時にも非常に強い。
【口コミ】
・「結局これに戻ってきます。ボウズ逃れの守護神です。」
・「ナイトゲームの明暗打ちで、これほど信頼できるカラーはありません。」
・「視認性が良いので、ルアーがどこを泳いでいるか把握しやすいのもメリット。」
コットンキャンディ
「何を選べばいいか分からない」という状況で、私が一番にオススメするのがこのコットンキャンディです。複数の色が散りばめられたこのカラーは、光の当たり方や角度によって見え方が複雑に変化します。どんな水色にも馴染みつつ、適度なアピール力も兼ね備えている万能選手です。
【特徴】パステル系のマルチカラー。光を透過・反射させることで、スレた魚にも違和感を与えにくい。
【得意なシチュエーション】デイゲームからナイトゲームまで。澄み潮からささ濁りまで、状況を選ばず使える。
【口コミ】
・「どんな釣り場でもまず一投目に投げます。サーチベイトとして最高。」
・「光量変化に強い。夕まずめから夜にかけてのゴールデンタイムに強いですね。」
・「派手すぎず地味すぎない絶妙なバランス。これ一本で完結することもしばしば。」
チャートバックパール
「今日は水が濁っているな」「新月で真っ暗だな」と感じたら、迷わずチャートバックパールの出番です。膨張色のパールに、視認性抜群のチャートカラーを背負わせたこのカラーは、広範囲からシーバスを呼び寄せるパワーを持っています。
【特徴】高い視認性と膨張効果。水中での存在感がピカイチで、遠くの魚にも気づかせやすい。
【得意なシチュエーション】雨後の濁り、激しい波立ち、光の届かない闇夜。河口域の強い流れの中でもしっかり目立ちます。
【口コミ】
・「濁り潮の河川ではこれ一択。他のカラーに反応がない時でもこれなら食う。」
・「サイズ以上の存在感を出してくれる。秋の荒食いシーズンには欠かせません。」
・「とにかく魚を寄せる力が強い。やる気のある個体を効率よく拾えます。」
ボラ
マッチ・ザ・ベイトの極致とも言えるのが、この「ボラ」カラーです。日本の沿岸部どこにでもいるボラの幼魚(イナッコ)をリアルに再現。シルバー系のフラッシングと、背中の落ち着いた色調は、警戒心の高い大型シーバスの捕食本能を直撃します。
【特徴】リアルな鱗の質感を再現したホログラム。ナチュラルな反射で、見切られにくい。
【得意なシチュエーション】デイゲームの澄み潮、ベイトがイナッコの時。プレッシャーの高い激戦区での切り札。
【口コミ】
・「日中のシャローエリアで、本物のベイトと見間違えるほどのリアルさです。」
・「ホロの輝きが上品。スレた居着きのシーバスを引っ張り出してくれます。」
・「水がクリアな時はこれ。余計なプレッシャーを与えずに食わせられます。」
ライムチャートイワシ
近年、imaのカラーラインナップの中でも特に人気が高いのが、この「ライムチャートイワシ」です。ナチュラルなイワシカラーに、アピール力の高いライムチャートをミックス。まさに「食わせ」と「寄せ」のハイブリッドカラーと言えますね。
【特徴】サイドのホログラムでベイト感を出しつつ、背中のチャートでアピール。視認性とナチュラルの良いとこ取り。
【得意なシチュエーション】朝まずめ・夕まずめのローライト時。少し色がついた「ささ濁り」の状態にベストマッチ。
【口コミ】
・「マズメ時に圧倒的に強い。これに変えた途端に連発することも多いです。」
・「イワシカラーだと地味すぎる、チャートだと派手すぎるという時にドンピシャ。」
・「モダンなカラーリングで、使う側のモチベーションも上がりますね(笑)」
失敗しないためのカラー選びの鉄則
コモモに限らず、ルアーのカラー選びには現場の状況に合わせた「鉄則」があります。これを覚えておくだけで、釣果は劇的に変わりますよ。
1. 水の色に合わせる(透過と膨張)
水が透き通っている「澄み潮」の時は、ボラのようなナチュラル系や、光を透過するコットンキャンディが有利です。逆に、雨後などで水が茶色く濁っている時は、チャートバックパールのような膨張色が、水中でルアーの輪郭をはっきり見せてくれます。
2. 光の量で使い分ける
日中の明るい時間帯は、太陽光を反射してキラキラと輝くホログラム系(ボラやライムチャートイワシ)が効果的。夜間は、わずかな光を拾うパール系(レッドヘッド)が鉄板です。朝夕のマズメ時は、その中間を狙えるライムチャートイワシが最も力を発揮します。
3. 迷ったら「コントラスト」
シーバスは色の識別よりも「明暗の差(コントラスト)」を強く意識していると言われています。レッドヘッドが長年釣れ続けている理由は、このコントラストが非常にハッキリしているからです。反応がない時は、思い切って正反対の性質のカラーに変えてみるのがコツですよ。
まとめ:迷ったらこの1色!
さて、5つの厳選カラーを紹介してきましたが、「それでもまだ迷う!」というあなたへ。
もし1色だけ選ぶなら、迷わず「レッドヘッド」を手に取ってください。
時代が変わっても、コモモのポテンシャルを最大限に引き出し、全国どこのフィールドでも結果を出し続けているのは、やはりこの伝統のカラーです。まずはレッドヘッドでコモモの「シャローを引ける感覚」を掴み、そこから状況に合わせてカラーを増やしていくのが、シーバス上達への最短ルートですよ。
さあ、お気に入りのカラーをセットして、憧れのランカーシーバスを狙いに行きましょう!
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