結論:手すりのある堤防なら万力で固定するタイプ、手すりがない場所や短時間なら置くだけのタイプです。選ぶ前に、行く場所に手すりがあるかどうかを確認してください。
竿受けを使う理由
竿を地面に直接置くと、ガイドやリールが傷付き、風や波で海に落ちることがあります。竿受けはそれを防ぐための道具です。
置き竿にする釣りでは、当たりを見るための角度を保つ役割もあります。
取り付け方式で分かれる
| 方式 | 必要なもの | 安定性 |
|---|---|---|
| 万力(クランプ)式 | 手すり・柵 | 高い |
| 置き型 | 平らな地面 | 低い(風で倒れる) |
| ピトン式 | 岩の穴・専用台座 | 高い(磯向け) |
万力式|手すりに挟んで固定する
堤防の柵やパイプにネジで締め付けて固定します。しっかり止まるので、大型が掛かって竿が引き込まれる心配が減ります。
選ぶときは対応するパイプの太さを必ず確認してください。製品ごとに「〜mmまで」という範囲が決まっており、太い手すりには入りません。
置き型|手軽さ重視
地面に置いて竿を乗せるだけのタイプです。手すりがない場所でも使え、着脱に時間がかかりません。
一方で固定されていないため、強風や大きな当たりで動きます。仕掛けを結ぶ間の一時置きと割り切るのが現実的です。
竿の本数で選ぶ
1本用と複数本用があります。投げ釣りやカゴ釣りで竿を並べるなら複数本用ですが、その分かさばり、重くなります。
ルアーで手持ちが中心なら、1本用の軽いもので足ります。
選ぶ前に確認したいこと
| 確認項目 | 理由 |
|---|---|
| 手すりの有無と太さ | 万力式が使えるか決まる |
| 置き竿が許可されているか | 禁止の釣り場がある |
| 持ち運ぶ距離 | 重い製品は移動が負担になる |
釣り場のルールは場所ごとに異なります。置き竿や竿受けの使用可否を含め、釣行前にご自身で最新の情報を確認してください。
素材による違い
海水で使うため、錆びにくさが寿命を左右します。ステンレスや樹脂を多く使った製品は塩に強く、鉄製の部分が多いものは早く錆びます。
どの素材でも、使用後に真水で洗うと持ちが変わります。特にネジ部分は塩が固まって回らなくなりやすい箇所です。
よくある質問
万力式と置き型、どちらが良いですか?
手すりがあるなら万力式です。固定できるぶん安心して竿を離せます。
パイプの太さはどう確認しますか?
製品の仕様に対応径(mm)が書かれています。行く釣り場の手すりを一度測っておくと確実です。
ルアー釣りでも必要ですか?
手持ちが中心なら必須ではありません。ただし仕掛けを結ぶ間の一時置きには便利です。
1本用と2本用、どちらを買うべきですか?
並べて置き竿にするなら複数本用、それ以外は1本用で足ります。
手入れは必要ですか?
必要です。使用後に真水で洗い、ネジ部分の塩を落としてください。放置すると固着します。
まとめ
手すりがあるなら万力式、なければ置き型。まずは行く釣り場の手すりの有無と太さを確認するところから始めてください。
置き竿の可否は釣り場ごとに違うため、現地のルールも併せて確認しておくと安心です。
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