結論:フラッグトラップ リーフで最初に揃えるなら、ブルピン/ボーダーホロ・ピンクインパクト・トロピカルグロー・明滅レッドシャドー・グローストライプ/ボーダーホロの5色です。反射系から低明度・発光系まで幅を持たせた構成になります。
フラッグトラップ リーフとは|種類と特徴
ジャッカルのメタルジグシリーズです。形状の違いでいくつかのタイプがあります。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| リーフ | 木の葉のように舞うフラットボディ。オリジナルよりスローなフォール |
| ブレード | ブレードジギング専用。ブレードの回転でアピールする |
この記事で紹介するリーフのウェイトは40g・60g・80gの3種類です(100g・120gがあるのはオリジナルのフラッグトラップ)。浅場のスーパーライトジギングなら40〜60gが中心になります。
ジャッカル公式によると、リーフは「木葉のように舞うフラットボディ」が特徴です。扁平な形にしたことで、オリジナルのフラッグトラップよりゆっくり沈みます。このスローな動きは、速い獲物を追うのが苦手な根魚やフラットフィッシュ、マダイを狙うときに効果的とされています。
形にも工夫があります。カップ形状でフォール時に水流を受けてさらにゆっくり沈み、左右非対称の設計で水平姿勢へ素早く移ります。重心はやや前方で、泳がせたときの姿勢も安定します。アシストフックにはネクタイが付いていて、水中で目立つ目印になります。
| ウェイト | 価格(税込・公式) | カラー数 |
|---|---|---|
| 40g | 1,210円 | 10色 |
| 60g | 1,265円 | 10色 |
| 80g | 1,320円 | 10色 |
出典: ジャッカル公式 フラッグトラップ リーフのSPECとCOLOR CHART(価格は2026年10月時点)
フラッグトラップ おすすめカラー5選
ブルピン/ボーダーホロ|澄み潮の基準色
青とピンクの定番配色に、ボーダー状のホログラムを重ねた仕上げです。ブルピンは青とピンクの2色で目立たせる、定番の組み合わせです。
晴天・澄み潮の日中で最初に結ぶ色として扱いやすくなります。
ピンクインパクト|光量が落ちた時間帯に
ピンクを強く押し出した配色です。水中で膨張して見えやすいとされる色で、朝夕マズメや曇天で選択肢になります。
トロピカルグロー|暗い時間帯と深場に
グロー(夜光)を含む配色です。光が届きにくい深場や、夜明け前・日没後の時間帯で使われます。
明滅レッドシャドー|シルエットで見せる
裏と表で違う色を塗った、2024年の新色です。舞うたびに明滅してアピールします。公式では水中でのシルエットがはっきりと出る色とされています。
公式でも深場や濁り潮での使用に効果的とされていて、反射系に反応がない時の変化にもなります。
グローストライプ/ボーダーホロ|発光と反射の両立
グローのストライプにホログラムを組み合わせた配色です。発光と反射を同時に持たせた構成で、条件が読めない時に幅広く使えます。
公式のカラーは10色で、40g・60g・80gのどれにも同じ10色がそろっています。この記事の5色は太字にしています。
| カラー | 公式の説明から | この記事 |
|---|---|---|
| 明滅オレンジグロー | グロー・裏表で違う色 | |
| 明滅レッドシャドー | 裏表で違う色 | ◯ 5選 |
| アカキン/マグマウェーブホロ | ||
| イワシ/マグマウェーブホロ | ||
| ブルピン/ボーダーホロ | ◯ 5選 | |
| グローストライプ/ボーダーホロ | グロー | ◯ 5選 |
| グリキン/ボーダーホロ | ||
| トロピカルグロー | グロー | ◯ 5選 |
| グリキングローストライプ/マグマウェーブホロ | グロー | |
| ピンクインパクト | ◯ 5選 |
出典: ジャッカル公式 COLOR CHART と「グロー加工カラー」「2024年NEWカラー」の説明
💡 「明滅」カラーとは
- 明滅オレンジグローと明滅レッドシャドーは、裏と表で違う色を塗った2024年の新色です
- ひらひら舞うたびに見える面が入れ替わり、明滅してアピールします
- 明滅オレンジグローはグローの発光も加わる色、明滅レッドシャドーはシルエットがはっきり出る色とされています
2026年9月にYahoo!ショッピングで調べたところ、この記事の5色の40gは、どれも10店以上に在庫がありました。10色の中でグロー加工の色は4色あります。この記事ではトロピカルグローとグローストライプ/ボーダーホロの2色を選んでいるので、暗い時間の釣りが多いなら、明滅オレンジグローを足すとグロー系が3色になります。
光量・水色別の早見表
| 状況 | 選ぶ色 |
|---|---|
| 晴天・澄み潮の日中 | ブルピン/ボーダーホロ |
| 朝夕マズメ・曇天 | ピンクインパクト |
| 深場・夜明け前 | トロピカルグロー |
| 濁り・反射が効かない | 明滅レッドシャドー |
| 条件が読めない | グローストライプ/ボーダーホロ |
フラッグトラップ リーフの重さ|40g・60g・80gの選び方
| 重さ | 主な用途 |
|---|---|
| 40g | スーパーライトジギングの標準 |
| 60g | やや深い場所・流れが速い時 |
| 80g | 深場・潮が速い時 |
使うロッドの適合ウェイトを必ず確認してください。ジグが重すぎるとロッドが負け、軽すぎると底が取れません。
公式の「基本アクション」は次のとおりです。スローな動きが効く魚は底付近に多いため、底を中心に誘います。
底まで沈める
まずジグを着底させます。リーフはゆっくり沈むので、着底までの時間はオリジナルより長くなります。
リフト&フォール
ロッドで持ち上げて、木の葉のように舞わせながら落とします。これを底を中心にくり返します。底から離れすぎないよう、ときどき着底を確かめます。
ただ巻きも試す
公式では、ただ巻きでもしっかり水を掴んで動くので、操作に慣れない初心者にもすすめられています。
スーパーライトジギング(SLJ)は、船から軽めのジグと細いラインで、いろいろな魚を狙う釣り方です。リーフのようにゆっくり沈むジグは、底付近にいる根魚やマダイに見せる時間を長く取れます。
同じフラッグトラップでも、3つのモデルで性格とウェイトが違います。
| モデル | 公式の特徴 | ウェイト |
|---|---|---|
| リーフ | 木葉のように舞うフラットボディ。スローなフォール | 40・60・80g |
| フラッグトラップ(オリジナル) | ネクタイ付き。中心部からやや後方のウエイトバランス | 40・60・80・100・120g |
| フラッグトラップブレード | ブレードジギング専用。超高速巻きにも対応 | 40・60・80g |
出典: ジャッカル公式の各製品ページ(2026年9月時点)
ウェイト別に他のメタルジグと比較して選ぶなら、メタルジグの重さ早見表もあわせてどうぞ。
オリジナル・ブレードのカラー|リーフとの違い
オリジナルのフラッグトラップは10色、フラッグトラップブレードは8色です。3モデルすべてにある色は、アカキン/マグマウェーブホロ、ブルピン/ボーダーホロ、グローストライプ/ボーダーホロ、グリキン/ボーダーホロの4色です。この記事の5色のうち、ピンクインパクト・トロピカルグロー・明滅レッドシャドーは、3モデルの中ではリーフだけの色です。
リーフにない色は次の9色です。
| カラー | あるモデル |
|---|---|
| グリキンハラグロー | オリジナル |
| アラウンドグロー | オリジナル |
| シラスシルバー/マグマウェーブホロ | オリジナル |
| 超リアルイワシ | オリジナル |
| 超リアル赤金イワシ | オリジナル |
| ピンクキャンディーイワシ/ボーダーホロ | ブレード |
| 超UVシルバー | ブレード |
| サワラスパーク | ブレード |
| UVイワシ/マグマウェーブホロ | ブレード |
オリジナルの2024年の新色は2色です。アラウンドグローはグローの発光で目立たせる色で、公式は深場や濁り潮、根魚やアマダイ狙いに向くとしています。グリキンハラグローは、グリキンにレンズホロの反射を加え、おなか側にグローを塗った色です。水深が深く暗い場所や濁り潮向けと説明されています。
イワシ/マグマウェーブホロはリーフとオリジナルにあり、ブレードにはありません。ブルピンとグローストライプは3モデルとも同じ名前の色があるので、リーフからオリジナルやブレードに持ち替えても色をそろえられます(ジャッカル公式のカラーチャート、2026年10月確認)。
フラッグトラップ タチウオcolorとは|80・100・120g
フラッグトラップ タチウオcolorは、オリジナルのフラッグトラップにタチウオ用の5色を設定したモデルです。重さは80g・100g・120gの3種類で、フックは付いていません(フックレス仕様)。ジャッカルは、鉛でも小さく作ったボディが、シラスのような小さなベイトを食べているとき(マイクロベイトパターン)に合うと説明しています。
| カラー | 公式の説明から |
|---|---|
| シラスアカキン/クラッシュホロ | シラスの群れのような細かい反射。縁の赤でルアーを小さく見せる |
| シラスグリキン/クラッシュホロ | 細かい反射。深場や曇りなど光が少ないときにも |
| シラスブルピン/クラッシュホロ | 細かい反射。スレた魚にも対応する色 |
| 誘惑ピンクグロー | ピンクにグロー。マヅメと夜の釣り向け |
| UVミラーシルバー | 全身シルバーホロとUV。スレたタチウオ向けの食わせの色 |
5色とも80g・100g・120gのすべてにあります。公式価格(税込)は80gが880円、100gが990円、120gが1,100円です。フックが付いていないので、タチウオ用のアシストフックを別に用意します。
タチウオジグの重さの決め方(岸と船の違い)はタチウオジグの選び方、同じジャッカルのタチウオ用ジグはアンチョビメタルの記事で紹介しています。在庫はフラッグトラップ タチウオcolorの最安値で確かめられます。
フラッグトラップのフックサイズ|スペアフック適合表
純正の「フラッグトラップ スペアフック」はフロント用・リア用ともS・M・Lの3サイズです。公式の適合表(参考)では、40gがS、60gと80gがM、100gと120gがLです。2025年7月に発売された、フラッグトラップ専用設計のアシストフックです。
| ジグの重さ | スペアフックのサイズ |
|---|---|
| 40g | S |
| 60g | M |
| 80g | M |
| 100g | L |
| 120g | L |
この適合表はフラッグトラップの重さ(40〜120g)で書かれていて、リーフやタチウオcolorを名指しした記載はありません。
| 種類 | 仕様 | 公式価格(税込)S・M・L |
|---|---|---|
| フロント | ツイン仕様・2本入り(シルバーとブラックのネクタイ各1本) | 550円・577円・605円 |
| リア | シングル仕様・2本入り | 357円・368円・385円 |
フロント用はネクタイ付きで、メーカーは潮色や光量、魚の反応に合わせてシルバーとブラックを使い分けられると説明しています。在庫はフラッグトラップ スペアフックの最安値で確かめられます。リングの号数や付け替えの手順はスプリットリングの選び方にまとめています。
フラッグトラップ SLJサビキとは|ハリのサイズと付け方
フラッグトラップ SLJサビキは、メタルジグと組み合わせて使うSLJ向けのサビキ仕掛けです。全長80cm・3本針で、ハリはS(#2)・M(#4)・L(#6)の3サイズ、公式価格は各352円(税込)です。
メーカーの説明では、リーダーの先にスイベル(ヨリモドシ)を結び、サビキの後ろ端にあるスナップスイベルにメタルジグを付けるだけです。ハリにはフラッグトラップと同じシリコンラバー製のV型ネクタイと夜光樹脂が付いています。サイズはふだんはSかMを基本にし、釣れる魚が大きいときや引きの強い回遊魚が混じるときはLがすすめられています。対象魚はアジ・サバ・ワカシ(ハマチの幼魚)や、底付近の根魚などとされています。
サビキを使ってよいかは遊漁船ごとにルールが違うので、乗る前に必ず確認してください(公式の注意書きより)。
よくある質問
リーフとブレード、どちらを選べばいいですか?
リーフはフォールで見せるタイプ、ブレードは巻いて回転でアピールするタイプです。用途が異なるので、狙い方に合わせて選んでください。
最初の1色はどれですか?
ブルピン/ボーダーホロです。日中の条件で扱いやすい配色になります。
低明度のカラーは本当に使いますか?
明滅レッドシャドーは、公式で「水中でのシルエットがはっきりと出る」とされる色です。深場や濁り潮、反射系に反応がない時の切り替え先として持つ価値があります。
何色そろえれば足りますか?
反射系・ピンク系・グロー系の3色があれば、光量の変化に対応できます。
フラッグトラップに100g・120gはありますか?
あります。100g・120gがあるのは、オリジナルのフラッグトラップ(公式価格は100gが1,430円、120gが1,650円・税込)とタチウオcolorです。リーフとブレードは80gまでです。在庫は100gの最安値と120gの最安値で確かめられます。
フラッグトラップは真鯛に使えますか?
ジャッカル公式は、オリジナルのフラッグトラップを「鯛(タイラバ・タイジグ)」の製品にも分類していて、SLJで狙える魚に真鯛を挙げています。リーフの説明にもマダイが出てきます。
ただ巻きで使うならどれですか?
リーフは、ただ巻きでもしっかり水をつかんで動くと公式が説明しているモデルです。巻いて使う前提で作られているのは、ブレードジギング専用のフラッグトラップブレードです。オリジナルの公式の説明はフォールとジャークの動きが中心で、ただ巻きについての記載はありません。
サワラにはどれを使いますか?
サワラ狙いの超高速巻きにも対応すると公式が説明しているのは、フラッグトラップブレード(40g・60g・80g、公式価格1,045円〜1,265円・税込)です。色には「サワラスパーク」もあります。ほかのメーカーのブレードジグとの比較はサワラ用ブレードジグ比較、在庫はフラッグトラップブレードの最安値で確かめられます。
ショアジギングにも使えますか?
フラッグトラップの各モデルは、ジャッカル公式サイトのオフショア(船)向けのページで紹介されていて、岸から投げる使い方の説明はありません。ジャッカルの岸向けの青物ルアーにはビッグバッカーのシリーズがあり、ビッグバッカーの種類と選び方で比べています。
まとめ
フラッグトラップはブルピン系を基準に、光量が落ちたらピンク、暗ければグロー、反射が効かなければ低明度という組み立てになります。ウェイトはロッドの適合に合わせて40gから検討してください。
本記事に掲載している口コミ・レビューは、当サイト運営者が釣り仲間・知人へ独自にヒアリング調査を行った結果に基づくものです。個人の感想であり、全ての方に同様の効果・結果を保証するものではありません。




