結論:最初の1台はスピニングリールです。ベイトリールは扱いに慣れが必要で、軽いルアーを投げにくいためです。陸からのルアー釣りは、ほぼスピニングで完結します。
構造がまったく違う
2つは糸の出方が根本的に違います。
| スピニング | ベイト | |
|---|---|---|
| スプールの向き | 縦(竿と平行) | 横(竿と直角) |
| キャスト時 | 糸が輪を描いて出る | スプールが回転して出る |
| 竿への装着 | 下向き | 上向き |
スピニングはスプールが回らず、糸だけが出ていきます。そのため軽いルアーでも投げられます。
ベイトはルアーの重さでスプールを回して糸を出すため、軽いルアーでは回転が足りません。
スピニングリール
軽いルアーを投げられ、トラブルが少ないのが最大の利点です。陸からのルアー釣りはほぼこれで足ります。
| 得意 | 苦手 |
|---|---|
| 軽いルアー | 太い糸を大量に巻く |
| 飛距離 | 細かい着水点の調整 |
| 扱いやすさ | 巻き上げの力 |
ベイトリール
巻き上げる力が強く、太い糸を扱いやすいのが利点です。船の釣りではカウンター付きのモデルが使われます。
一方でバックラッシュという固有のトラブルがあります。ルアーが失速してもスプールが回り続け、内部で糸が絡む現象です。慣れとブレーキ調整が必要になります。
ベイトが有利な場面
| 場面 | 理由 |
|---|---|
| 船からの落とし込み | まっすぐ落とせる・巻き上げが力強い |
| 水深を測りたい | カウンター付きモデルがある |
| 太い糸を使う | スプールの構造上、扱いやすい |
どちらを選ぶか
| 状況 | 選ぶタイプ |
|---|---|
| 最初の1台 | スピニング |
| 陸からルアーを投げる | スピニング |
| 船から落として巻く | ベイト |
| 水深を数字で知りたい | ベイト(カウンター付き) |
竿も専用のものが必要です。スピニング用の竿にベイトリールは付きません。買い足すときはセットで考えてください。
竿の見分け方
ロッドの型番に手がかりがあります。Sで始まればスピニング用、Bで始まればベイト用です。
「S96ML」ならスピニング用、「B66M」ならベイト用と読めます。購入前に必ず確認してください。
よくある質問
最初はどちらを買うべきですか?
スピニングです。軽いルアーを投げられ、トラブルも少なくなります。
ベイトの方が飛びますか?
一概には言えません。重いルアーではベイトが有利ですが、軽いルアーはスピニングでないと投げられません。
バックラッシュとは何ですか?
ベイトリール特有の糸が内部で絡むトラブルです。スプールが回りすぎることで起きます。
同じ竿で両方使えますか?
使えません。Sで始まる型番はスピニング用、Bはベイト用です。
ベイトはいつ買えばいいですか?
船の釣りを始めるときや、スピニングで不便を感じてからで十分です。
まとめ
陸からのルアー釣りはスピニング1択です。ベイトは船の釣りや太い糸を使う場面での選択肢になります。
竿もタイプ別に分かれているので、型番の頭文字(S/B)を確認してから買ってください。
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