ボアーのカラー選びは「イワシ系を軸に、ピンク・ブルピンをローテ」が基本形。本記事ではマリア「ボアー」のおすすめカラー5選を、状況別の使い分け・口コミとあわせて解説します。
ボアーとは?ロックショア青物専用のジャーキングミノー
ボアー(BOAR)は、ヤマリア(マリア)のロックショア青物専用ジャーキングミノーです(公式)。ラインスラックを出したショートジャークで左右に大きくスライドダートし、水平姿勢でステイして、追ってきた青物に食わせる設計です。ミディアムリトリーブ(リール1回転/秒)では、強い波動のウォブンロールで泳ぎます。
サイズはSS170(170mm・60g)とSS195(195mm・85g)の2つで、どちらもスローシンキング(フックの設定によってはスローフローティング)。公式は、ダイビングペンシルが使えない逆風・荒天時でも釣りを成立させるため、マグネット式重心移動で向かい風でも遠投できるようにしたと説明しています(SS170は5投平均80m)。
サイズ別の使い分け早見表
| サイズ | 全長・重さ | ラインの目安(公式) |
|---|---|---|
| SS170 | 170mm・60g | PE3〜6号(PE4号クラス向けのダウンサイズモデル) |
| SS195 | 195mm・85g | PE5〜8号 |
PE4号クラスのタックルならSS170、PE5〜8号の太いラインで大型を狙うならSS195です(公式の適正タックル)。
| サイズ | 公式の適正タックル |
|---|---|
| SS170 | 10ftクラス(キャストMAX100g)/リール6000〜14000番/PE3〜6号・リーダー60〜140lb |
| SS195 | 10ftクラス(キャストMAX120g)/リール8000〜14000番/PE5〜8号・リーダー100〜180lb |
出典: マリア公式(2026年10月8日確認)。重さはフック・リングなしの値で、推奨フック込みの総重量はSS170が約70g、SS195が約100gの想定です
ボアーのおすすめカラー5選
ボアーはマリアのロックショア青物用ジャーキングミノー。遠投して沖の青物に見せるルアーなので、カラーは「遠くから気づかせる」観点で選び分けます。
イワシ|デイの澄み潮で使う基準
イワシ柄のナチュラル系で、青物がイワシを追っている澄んだ海にそのまま合わせられる基準カラー。ジャーク後のスライドダートで見せる釣りと相性がいい配色です。
| 天候・光量 | 晴れ ◎/曇り ○/雨 △ |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ ◎/日中 ◎/夕マズメ ○ |
| 潮・水色 | 澄み潮 ◎/ささ濁り ○ |
| ベイト | イワシ・カタクチ |
| こんな時に | イワシの群れが見える時/磯や堤防の1投目/澄んだ潮 |
使い方のコツ:ロッドを下げてしっかり潜らせ、泳がせる時間を長く取ります。出きらない魚には、水面直下で止める間を作ると出方が変わります。
口コミ要約:「まずこれで反応を見る」「イワシ着きに強い」と、基準カラーとして支持されています。
ピンク|ローライトと視認性の枠
ピンクの膨張色で、曇天や朝夕の弱い光でも水面のシルエットがはっきり出る配色。アングラーからもルアーの位置を追いやすいのが利点です。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ◎/晴れ ○ |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ ◎/夕マズメ ◎/日中 ○ |
| 潮・水色 | ささ濁り ◎/澄み潮 ○ |
| ベイト | 小魚全般 |
| こんな時に | 曇天で光量が乏しい日/薄暮の時間帯/ルアーを見失いやすい時 |
使い方のコツ:ジャークを大きめにして、左右のスライドで気づかせます。出た瞬間に即アワセせず、重みが乗るまで待ってください。
口コミ要約:「位置が分かるから操作しやすい」「曇りの日に強い」と、実用面での評価が集まっています。
ブルピン|曇天とうねりの万能枠
ブルーとピンクのツートンで、光量が落ちてもコントラストが残るのが強み。うねりで水面が崩れた状況でも、魚から輪郭を見失われにくい配色です。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ◎/晴れ ○ |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ ◎/夕マズメ ◎/日中 ○ |
| 潮・水色 | ささ濁り ◎/澄み潮 ○ |
| ベイト | イワシ・小魚 |
| こんな時に | 曇天の日/うねりがある磯/イワシで反応が薄い時 |
使い方のコツ:イワシで出ない時の最初の入れ替え先に。同じコースを同じテンポで通し直すと、色の違いだけを検証できます。
口コミ要約:「迷った時のブルピン」「曇りの日に強い」と、汎用性の高さが評価されています。
ケイムラ|朝イチの薄明かりで先手を取る
ケイムラ(紫外線発光)とホログラムのフラッシングに、ベリー部のグローを組み合わせた配色です(公式)。夜明け前後の弱い光でも発光で存在を伝えられるので、「暗い時間から使える」枠です。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ◎/薄曇り ◎ |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ ◎/夕マズメ ◎/日中 ○ |
| 潮・水色 | ささ濁り ◎/澄み潮 ◎ |
| ベイト | 小魚全般 |
| こんな時に | 夜明け前から入る時/曇天で光量が乏しい日/ベイトが見えない朝 |
使い方のコツ:投入前にライトで蓄光させておきます。暗い時間はジャークを控えめにして、ゆっくり巻いて見せてください。
口コミ要約:「朝イチで先手を取れる」「薄暗い時間に強い」と、時間帯特化の評価が集まっています。
血みどろ|弱ったベイトを演出するマリア伝統色
赤を効かせて傷ついたベイトを表現した、マリアらしい配色。ナブラが出ているのに食わない時など、「群れの中の弱った1匹」を演出して食わせるための枠です。
| 天候・光量 | 曇り ◎/晴れ ◎/雨 ○ |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ ◎/夕マズメ ◎/日中 ○ |
| 潮・水色 | ささ濁り ◎/澄み潮 ◎ |
| ベイト | イワシ |
| こんな時に | ナブラが出ているのに食わない時/群れが濃い時/反応が単発の時 |
使い方のコツ:ナブラの向こう側に投げて、群れの外を通します。群れの中を通すより、外れた1匹を演出するほうがバイトが集中します。
口コミ要約:「ナブラで食わない時に効く」「弱った演出が刺さる」と、高活性時の攻略枠として支持されています。
釣果を上げる使い方のコツ
公式が紹介する使い方は2つ。ラインスラックを出したショートジャークで左右に横っ飛びのスライドダートと水平ステイを繰り返す方法と、ミディアムリトリーブ(リール1回転/秒)で強い波動のウォブンロールで泳がせる方法です。
推奨フックは、直進安定性を上げたいならトリプル(SS170は太軸#2/0)、ダート幅を出したいならシングル(SS170は3〜5g/本)です。細軸やシングルにするとスローフローティングになることがあります(公式)。風が強い日はロッドを下げ、ラインを水面につけて操作しましょう。
チェイスがあって食わない時は、ジャークの幅を短くテンポを上げる「逃がし」で追わせるか、逆にポーズを長くして「見せ」で食わせるか、魚の反応で使い分けます。
全カラー・全サイズで最安値を検索
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| ケイムラスリットグロー | 検索 |
| チャートパール | 検索 |
| ブルピンイワシ | 検索 |
| B04C 生シラス | 検索 |
| 血みどろイワシ | 検索 |
| B02D 血みどろイワシ | 検索 |
| ピンクイワシ | 検索 |
| アカツキグロー | 検索 |
よくある質問(FAQ)
Q1. ボアーの最初の1本はどれがいいですか?
A. SS170のイワシ系がおすすめです。ショアからの青物全般に対応し、ジャーキングミノーの操作を覚えるのにも向いています。
Q2. ラピードとの使い分けは?
A. ラピードはフローティングのスリムなプラグで、ロングジャークで水面直下を泳がせるルアーです。ボアーはスローシンキングのジャーキングミノーで、公式は逆風・荒天でダイビングペンシルが使いにくい日でも遠投できるルアーと位置づけています。凪や追い風の日はラピード、風や波が強い日はボアー、と考えると選びやすくなります。
Q3. シンキングペンシルとして使えますか?
A. ボアーはシンキングペンシルではなくジャーキングミノーです。スローシンキングなので、沈めてから巻くこともできます。公式もミディアムリトリーブ(リール1回転/秒)での泳ぎを紹介しています。
Q4. フックはどうセッティングすべきですか?
A. 公式の推奨は、SS170がトリプル太軸#2/0またはシングル3〜5g、SS195がトリプル#3/0またはシングル5〜7g。リングはファイターズリングダエン#7(SS195は#8)です。細軸やシングルにするとスローフローティングになることがあります。
Q5. オフショアキャスティングにも使えますか?
A. 船から投げることはできますが、公式は「ロックショア青物専用」と紹介していて、メーカーが想定しているのは磯からの釣りです。
まとめ|SS170イワシからロックショア青物を始める
| 状況 | おすすめカラー |
|---|---|
| 澄み潮・オールラウンド | イワシ系/ブルピン |
| マズメ・波気 | ピンク系 |
| 日中のスレ対策 | ケイムラ系 |
| ナブラ・ベイト過多 | 血みどろイワシ |
遠投できて、左右のスライドで食わせる。ボアーは、ダイビングペンシルが使いにくい荒れた日にも投げられるロックショア用のミノーです。最安値は本文中の価格比較からどうぞ。
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