結論:プライヤーは「アルミやチタンなど錆びにくい素材」、フィッシュグリップは「挟む力が強く軽いもの」を選びます。どちらも安全に直結する道具で、素手でフックや魚に触れる場面を減らせます。
プライヤーは何に使うか
主な用途は3つです。フックを外す、スプリットリングを開く、ラインを切る。この3つを1本でこなせるものが便利です。
魚の口からフックを外すとき、素手だと歯やエラで手を切ります。青物やタチウオのように歯の鋭い魚では、プライヤーがないと危険です。
スプリットリング(ルアーとフックをつなぐ輪)を開く先端形状があるかを確認してください。フック交換の作業が大きく変わります。
素材は錆びやすさで選ぶ
| 素材 | 特徴 |
|---|---|
| ステンレス | 強度が高い。安価だが海水では錆が出ることがある |
| アルミ | 軽く錆びにくい。標準的な選択 |
| チタン | 最も錆びにくく軽い。価格は高い |
海で使うならアルミ以上を勧めます。安いステンレス製は、使用後に真水で洗わないとすぐ固着します。
フィッシュグリップは魚を掴む道具
魚の口を挟んで持ち上げる道具です。歯の鋭い魚、ヒレの棘がある魚、ぬめりの強い魚を安全に扱えます。
魚体に直接触れないため、リリースする場合も魚へのダメージを減らせます。
挟む力と自重で選ぶ
大きい魚を持ち上げるほど、しっかり噛む構造が必要です。一方で重いと携帯が面倒になり、持っていかなくなります。狙う魚のサイズに対して過剰にならないものを選んでください。
浮くタイプなら、落としても回収できます。
落下防止は必須
どちらの道具も、水中に落とすとまず回収できません。カールコードやランヤードでベルトやバッグに接続してください。数百円の部品で、数千円の道具を守れます。
あると作業が変わる小物
ラインカッターはプライヤーに内蔵されていることが多いですが、PEラインは通常の刃だと切れにくいことがあります。PE対応と明記されたものか、専用のハサミを別に持つと確実です。
釣りの装備・小物ガイド
よくある質問
プライヤーとフィッシュグリップ、どちらを先に買うべきですか?
プライヤーです。フックを外す場面は毎回あります。フィッシュグリップは、歯の鋭い魚を狙うようになってからでも間に合います。
安いプライヤーではだめですか?
使えますが、錆びて動かなくなるのが早いです。使用後に真水で洗い、乾かして油を差せば寿命は延びます。
フィッシュグリップで魚は傷つきませんか?
口を挟むため、リリース前提なら扱いに配慮が要ります。体を持ち上げて長時間ぶら下げるのは避けてください。
手入れはどうしますか?
釣行後に真水で流して完全に乾かす。可動部に注油しておくと固着を防げます。これだけで持ちが大きく変わります。
まとめ
プライヤーはアルミ以上・スプリットリング対応、フィッシュグリップは狙う魚に合ったサイズ。どちらも落下防止コードとセットで使ってください。手を切る事故を減らせる、優先度の高い道具です。
本記事に掲載している口コミ・レビューは、当サイト運営者が釣り仲間・知人へ独自にヒアリング調査を行った結果に基づくものです。個人の感想であり、全ての方に同様の効果・結果を保証するものではありません。

