結論:迷ったらローリングスイベルです。番手は数字が大きいほど小さくなるので、必ず強度表記(kg・lb)と併せて確認してください。
スイベルの役割
スイベル(サルカン、ヨリモドシ)は糸のヨレを取るための小さな金具です。中で回転する構造になっており、仕掛けが回っても糸がねじれにくくなります。
道糸とリーダー、または仕掛けとの接続点に入れます。
主な種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| タル型(バレル) | 最も基本的。安価 |
| ローリング | 回転がなめらか。迷ったらこれ |
| パワー系 | 強度を高めた上位グレード |
| 親子(三又) | 枝を出せる。胴突き仕掛け向け |
| スナップ付き | ルアーの交換が速い |
ローリングが標準
タル型より内部の構造が凝っており、負荷がかかった状態でも回りやすいのが利点です。価格差もわずかなので、基本はローリングで問題ありません。
親子サルカンは枝を出すための部品
接続点が3つある形状で、本線から横に枝を出す仕掛けに使います。サビキや胴突き仕掛けで見かける形です。
番手は数字が大きいほど小さい
フックと同じく、スイベルの番手も数字が大きいほどサイズが小さくなるのが一般的です。
| 番手 | 大きさ |
|---|---|
| #1・#2 | 大きい |
| #6・#8 | 中間 |
| #12以上 | 小さい |
ただし基準はメーカーごとに違います。番手だけで判断せず、パッケージの強度表記(kg・lb)を必ず見てください。
強度は「一番弱い場所」で決まる
仕掛け全体の強度は、最も弱い部品で決まります。糸が20lbでもスイベルが10lbなら、10lbで切れます。
使うラインの強度より余裕のあるスイベルを選んでください。ここをケチると、掛けた魚を確実に逃します。
小さいほど良いわけではない
スイベルは水中で目立つ異物なので、小さい方が有利という考え方があります。ただし小さくすると強度が落ちます。
必要な強度を満たす範囲で、できるだけ小さいものという優先順位で選んでください。
錆びへの対策
海水で使うと錆びます。錆びたスイベルは回転しなくなり、強度も落ちます。
使用後は真水で流し、変色や回転の渋さが出たら交換してください。単価の安い部品です。
よくある質問
どの種類を選べばいいですか?
ローリングスイベルです。回転がなめらかで、価格差もわずかです。
番手はどう読みますか?
一般に数字が大きいほど小さくなります。基準はメーカーごとに違うので強度表記を確認してください。
強度はどう選びますか?
使うラインの強度より余裕のあるものです。仕掛けは最も弱い部品で切れます。
小さい方が釣れますか?
目立ちにくくはなりますが、強度が落ちます。必要な強度を満たす範囲で小さくしてください。
スナップ付きは必要ですか?
ルアー交換が速くなります。ただし接続点が増えるぶん弱点も増えるので、用途で判断してください。
まとめ
ローリングを基本に、番手ではなく強度表記で選ぶ。この2点でスイベル選びは足ります。
錆びると回転も強度も落ちるので、消耗品として定期的に交換してください。
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