デュオ タイドミノーは、公式いわく「1997年以来、世界中でロングセラーとなっている」シーバスミノーのシリーズです。今のラインナップは「究極のスタンダード」を目指したスプラットを中心に、スリム・ゴースト・スペクターなどがあります。結論から言うと、迷ったらまずスプラット120SFのマイワシがおすすめです。
デュオ タイドミノーとは?流れの中で真価を発揮するシーバスミノー
タイドミノーは、デュオ(DUO)のシーバスミノーのシリーズです。2026年10月時点の公式ラインナップは、スプラット(100〜140mm)、スリム(120〜200mm)、ゴースト(150/170F)、スペクター(135SSR)、復刻のタイドミノー(90S・75スプリントなど)。この記事のカードは、公式が「究極のスタンダード」とするスプラット120SF(120mm・19g・重心移動・スローフローティング)が中心です。スプラットは、リトリーブスピードやロッドアクションに忠実に追従するレスポンスの良さを特徴にしています(公式)。
デュオ タイドミノーのモデル/サイズ別使い分け
| モデル | 主なサイズ(公式) | 特徴(公式) |
|---|---|---|
| スプラット | 100SF 13g/120SF 19g/140SF 24.5g/120S 23g/140S 29g | 「究極のスタンダード」。港湾・河川・磯・サーフと場所を選ばない |
| スリム | 120〜200mm(148F 22g など・FLYERあり) | 細身。148Fは磁石で重心を戻すMLSを搭載 |
| ゴースト | 150F 33g/170F | 巨大魚を獲るための剛性・フック強度 |
| スペクター | 135SSR 28g | 水深20cmまでのスーパーシャロー用 |
| タイドミノー(復刻) | 90S 15g/75スプリント/105LD・120LD | 90Sはファットボディのぶっ飛びシンキング |
タイドミノーの種類と違い|重さ・浮き沈み・レンジ早見表
結論:タイドミノーの種類ごとの違いは、主に「長さと重さ」「浮くか沈むか(F・SF・S)」「泳ぐ深さ(レンジ)」の3つです。下の表は、デュオ公式サイトの数値(2026年10月時点)をまとめたものです。
| モデル | サイズ | 重さ | 浮き沈み | レンジ(公式) |
|---|---|---|---|---|
| スプラット | 100SF | 13g | スローフローティング | 記載なし |
| スプラット | 120SF | 19g | スローフローティング | 0.5〜1.5m |
| スプラット | 140SF | 24.5g | スローフローティング | 0.5〜1.8m |
| スプラット | 120S | 23g | シンキング | 0.5〜1.5m |
| スプラット | 140S | 29g | シンキング | 0.5〜1.8m |
| スリム | 120 | 13g | フローティング | 0.6〜1.0m |
| スリム | 140 | 18g | フローティング | 0.6〜1.0m |
| スリム | 140 FLYER | 21g | シンキング | 0.8〜1.1m |
| スリム | 175 | 27g | フローティング | 0.8〜1.3m |
| スリム | 175 FLYER | 29g | シンキング | 0.9〜1.4m |
| スリム | 200 | 27g | フローティング | 0.3〜0.8m |
| スリム | 148F | 22g | フローティング | 0.5〜0.8m |
| スリム | 178F | 32g | フローティング | 0.5〜0.8m |
| ゴースト | 150F | 33g | フローティング | 0.5〜0.9m |
| ゴースト | 170F | 46g | フローティング | 0.6〜1.0m |
| ゴースト | 170F HIGH TORQUE | 44g | フローティング | 0〜0.6m |
| スペクター | 135SSR | 28g | フローティング | 0〜0.4m |
| タイドミノー | 90S | 15g | シンキング | 0.4〜0.7m |
| タイドミノー | 75スプリント | 11g | シンキング | 0.5〜0.9m |
| タイドミノー | 105LD | 15g | シンキング | 0.6〜1.0m |
| タイドミノー | 120LD | 23g | シンキング | 0.9〜1.3m |
| ランス | 110S | 14g | シンキング | 0.3〜1m |
| ランス | 120S | 17.5g | シンキング | 0.3〜1m |
| ランス | 140S | 25.5g | シンキング | 0.5〜1m |
| ランス | 160S | 28g | シンキング | 0.5〜1.5m |
| ランス | 150F | 26.5g | フローティング | 0〜1.0m |
F=フローティング(浮く)、SF=スローフローティング(ゆっくり浮く)、S=シンキング(沈む)。スプラット100SFは公式にレンジの記載がありません。スリム120は、公式に「淡水、低水温下など使用状況により沈む場合がございます」と注意書きがあります。スリム148Fは公式で2026年11月発売予定と表示されています。105LD・120LDは、公式で「限定復刻」と表示されています。スリム200 FLYERは、公式の製品ページに重さの記載が無いので表に入れていません。
スプラット120SFと120Sの違い
違いは浮き沈みと重さです。120SFはスローフローティングで19g、120Sはシンキングで23g。長さ(120mm)と公式のレンジ(0.5〜1.5m)は同じです。
公式は120S・140Sを、沈める秒数(カウントダウン)でレンジを調整して、荒れた海やより深いレンジを探るためのモデルと説明しています。140SFと140Sも同じ関係です。スプラット120S・120SFの最安値を比べる
スリムとスリム フライヤーの違い
フライヤー(FLYER)は、スリムをもとに飛距離を優先して作り替えたシンキングモデルです。上の表のとおり、同じ長さでもスリム140・175は浮き、フライヤーは重くなって沈みます。
公式によると、フライヤーは中で動くおもりをスチールボールから比重の高いタングステンボールに変えています。140 FLYERについて公式は、元のモデルの泳ぎの反応の良さと引き換えに飛距離を伸ばしたモデルと説明しています。スリム140フライヤーの最安値を検索
ゴースト150F・170F・ハイトルクの違い
3つとも大きな魚を狙うためのフローティングで、違いは大きさと泳ぐ深さです(重さとレンジは上の表)。
ハイトルクは170Fを調整したモデルで、公式は60cmより浅い場所で使えるように、ノーマルより浅いレンジに設定したと説明しています。振り幅を大きくした泳ぎと、ラトル(中の玉が鳴る音)もノーマルとの違いです。ゴースト170Fハイトルクの最安値を検索
タイドミノー ランスとは
ランスは、海サクラ・海アメ(海で釣るサクラマスとアメマス)を狙うために作られたタイドミノーです。デュオ公式ではトラウト(TROUT)の製品に分けられていて、シーバス用のスプラットとは狙う魚が違います。
サイズは110S・120S・140S・160Sのシンキングと、浅い場所を探る150Fです(重さとレンジは上の表)。公式は110Sをベイトが小さい時期向け、160Sを北海道のオオナゴを意識した長さと説明しています。タイドミノー ランスの最安値を検索
ほかのメーカーも含めてシーバスルアーをレンジ別に選びたいときは、シーバスルアーおすすめ完全ガイドを見てください。
デュオ タイドミノーのおすすめカラー5選
結論:デュオ タイドミノーのおすすめカラーは「マイワシ」「レッドヘッド」「パールチャート」「イナッコイリュージョン」「玄海イワシ」の5色です。それぞれの使いどころと選び方の根拠を以下で解説します。
タイドミノーはサーフから磯まで守備範囲の広いシーバスミノー。ベイトの種類と光量でカラーの正解が変わるので、条件別に整理しました。
マイワシ|デイの澄み潮で使う基準
マイワシをリアルに再現した配色で、ベイトが目視できる澄んだ水にそのまま合わせられる基準カラー。サーフでも港湾でも、まずこれで反応を測れます。
| 天候・光量 | 晴れ ◎/曇り ○/雨 △ |
|---|---|
| 時間帯 | 日中 ◎/朝マズメ ◎/夕マズメ ○ |
| 潮・水色 | 澄み潮 ◎/ささ濁り ○/強濁り △ |
| ベイト | マイワシ・カタクチ |
| こんな時に | ベイトが見えている時/初場所の1投目/澄み潮のデイ |
使い方のコツ:スローリトリーブで、群れの外側や下側を通します。追ってきて食わない時は一瞬止めて間を作ってください。
口コミ要約:「まずこれで反応を見る」「日中の基準」と、サーチ役として支持されています。
レッドヘッド|迷った夜のシルエット
赤白のコントラストがはっきり出る古典的なアピールカラー。光量が乏しくてもシルエットで存在を伝えられるので、色に迷った夜の1本目として頼れます。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ◎/晴れ ○ |
|---|---|
| 時間帯 | ナイト ◎/夕マズメ ◎/日中 ○ |
| 潮・水色 | ささ濁り ◎/強濁り ◎/澄み潮 ○ |
| ベイト | シルエット重視(ベイト不問) |
| こんな時に | 色に迷った夜/照明のないエリア/雨後の濁り |
使い方のコツ:夜はレンジを刻むより、同じレンジをコースを変えて通すほうが効率的です。流れのヨレや払い出しを丁寧に通してください。
口コミ要約:「迷ったらレッドヘッド」「夜の安心感」と、ナイトの定番として支持されています。
パールチャート|濁りとローライトのアピール
パールの膨張色にチャートを重ねた、光量が落ちた状況でも見つけてもらえるアピール枠。雨後の濁りや薄暮の時間帯で存在を主張します。
| 天候・光量 | 雨 ◎/曇り ◎/晴れ ○ |
|---|---|
| 時間帯 | 夕マズメ ◎/ナイト ◎/朝マズメ ○ |
| 潮・水色 | 強濁り ◎/ささ濁り ◎/澄み潮 ○ |
| ベイト | ベイト不明時のアピール |
| こんな時に | 雨後の濁り/日没後の時間帯/ナチュラル系で反応が無い時 |
使い方のコツ:濁りが強い日はレンジを上げて水面直下を通し、逆光のシルエットを作るイメージで引いてください。
口コミ要約:「濁りに強い」「夕方から夜に効く」と、アピール枠として評価されています。
イナッコイリュージョン|ハクとイナッコのパターン
半透明のイナッコ系で、ハクやイナッコが群れている時期に色とサイズを合わせられるカラー。春先の小さいベイトが多い場面で出番が増えます。
| 天候・光量 | 晴れ ◎/曇り ◎/雨 ○ |
|---|---|
| 時間帯 | 日中 ◎/夕マズメ ◎/ナイト ○ |
| 潮・水色 | 澄み潮 ◎/ささ濁り ◎ |
| ベイト | ハク・イナッコ |
| こんな時に | ハクが群れている春先/表層がざわついている時/小さいベイト偏食時 |
使い方のコツ:群れの中を通すより、群れの外側を通してはぐれ個体を演出します。ドリフトで漂わせるほど効きます。
口コミ要約:「ハクパターンに効く」「春先の実績が高い」と、シーズン特化の評価が集まっています。
玄海イワシ|磯とサラシの視認性担当
イワシ柄をベースに視認性を高めた配色で、サラシが出た磯際や波っ気のあるサーフでも輪郭が残ります。ヒラスズキ狙いでも扱いやすいカラーです。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ◎/薄曇り ◎ |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ ◎/日中 ◎/夕マズメ ○ |
| 潮・水色 | ささ濁り ◎/澄み潮 ○ |
| ベイト | イワシ・小魚 |
| こんな時に | サラシが出た磯際/波っ気のあるサーフ/マイワシで反応が薄い時 |
使い方のコツ:サラシの中では巻きすぎず、泡の切れ目に置いてくるイメージで。波の引きに合わせてルアーを送り込むと自然に見せられます。
口コミ要約:「磯で使いやすい」「サラシで見失わない」と、磯場での評価が集まっています。
全カラー・全サイズで最安値を検索
下表の「検索」ボタンを押すと、そのカラー×サイズの最安値検索ページへ移動します。掲載しているのは楽天・Yahoo!で取り扱いを確認できた組み合わせのみです。
スリム 120
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| チゴモリイワシ | 検索 |
| クリアピンクヘッドチャート | 検索 |
| ホロレインボー | 検索 |
| UVクリアホロシラスGB | 検索 |
スリム 140
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| マットチャートイワシ | 検索 |
| 玄海イワシ | 検索 |
| パールレッドヘッド | 検索 |
| クリアピンクヘッドチャート | 検索 |
| UV銀ピカベイト | 検索 |
| UVクリアホロシラスGB | 検索 |
スプラット 100
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| マットコノシロピンクバック | 検索 |
| ライムヘッドクリアギーゴ | 検索 |
| ギザードマレット | 検索 |
| 玄海イワシ | 検索 |
| パールレッドヘッド | 検索 |
| イナッコイリュージョン | 検索 |
| クリアチャートミラージュ | 検索 |
| UV銀ピカベイト | 検索 |
| マットチャートイワシ | 検索 |
| レッドベリー | 検索 |
| ゴールドレインボー | 検索 |
| レッドシャイナー | 検索 |
| クリアピンクヘッドチャート | 検索 |
| プライムコノシロ | 検索 |
| イナッコライムチャート | 検索 |
スプラット 120
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| プライムコノシロ | 検索 |
| イナッコライムチャート | 検索 |
| パールチャート | 検索 |
| マットチャートイワシ | 検索 |
| クリアフラッシュチャートコノシロ | 検索 |
| パールレッドヘッド | 検索 |
| クリアピンクヘッドチャート | 検索 |
| レッドシャイナー | 検索 |
| マイワシ | 検索 |
| イナッコイリュージョン | 検索 |
| マットチャート | 検索 |
| CGピチピチイワシ | 検索 |
| 玄海イワシ | 検索 |
| ゴールドレインボー | 検索 |
| ブラッドヘッドギーゴ | 検索 |
スプラット 140
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| パールチャート | 検索 |
| イナッコライムチャート | 検索 |
| マイワシ | 検索 |
| クリアフラッシュチャートコノシロ | 検索 |
| パールレッドヘッド | 検索 |
| クリアピンクヘッドチャート | 検索 |
| プライムコノシロ | 検索 |
| チャートバック | 検索 |
| イナッコイリュージョン | 検索 |
| レッドシャイナー | 検索 |
| レッドベリー | 検索 |
| マットチャートイワシ | 検索 |
| ゴールドレインボー | 検索 |
| 玄海イワシ | 検索 |
ゴースト 150F
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| パールチャートOB2 | 検索 |
| UV銀ピカコノシロ | 検索 |
| クリアピンクヘッドチャート | 検索 |
| マットチャートコノシロ | 検索 |
| 玄海イワシ | 検索 |
スペクター 135
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| チゴモリイワシ | 検索 |
| イナッコライムチャート | 検索 |
| メタルレッドヘッド | 検索 |
| 派手アユ | 検索 |
| フラッシュキビナゴ | 検索 |
デュオ タイドミノーの使い方|釣果を伸ばす3つのコツ
流れの中で漂わせるドリフト
流れのある場所ではドリフトも有効です。キャスト後にラインを送り、ロッド操作を最小限にして流れの中で自然に泳がせるのが基本。ラインが引っ張られたらアワセを入れてください。
レンジは表層〜サブサーフェス
泳ぐ深さはモデルでかなり違います。公式のRangeは、スペクター135SSRが0〜0.4m、スリム148Fが0.5〜0.8m、スプラット120SFが0.5〜1.5m、140SFが0.5〜1.8mです。狙う深さに合わせてモデルを選んでください。
モデルローテで日替わりに対応
ごく浅い場所はスペクター、標準はスプラット、大型魚や大場所はゴースト、と場所に合わせてモデルを変えます。同じカラーで複数モデルを持っておくと、状況が変わっても色の比較がしやすくなります。
関連記事: タックルハウスのK-TENのおすすめカラー5選も参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
最初の1本はどれを買えばいいですか?
スプラット120SFのマイワシがおすすめです。公式が「究極のスタンダード」とするモデルで、港湾・河川・磯・サーフと場所を選ばず使えます。
K-TENとの使い分けは?
K-TENはタックルハウス、タイドミノーはデュオのミノーで、メーカーが違います。両者を比べた公式データは無いので、狙う深さ(Range)と重さで選ぶのが確実です。
タイドミノーはサーフのヒラメにも使えますか?
タイドミノー サーフについては次の質問で説明します。今のラインナップでは、公式は復刻のタイドミノー90Sを「ハードな砂利浜サーフでも安心して使い込める」としています。スプラット120S・140Sのシンキングなら、カウントダウンで深いレンジも探れます。
タイドミノー サーフは廃盤ですか?
2026年10月時点のデュオ公式サイトの製品一覧に、タイドミノー サーフは載っていません。ただし、廃盤を知らせる公式の発表は見つけられませんでした。
お店に残っている在庫はタイドミノー サーフの最安値検索で探せます。今の公式の製品説明でサーフでの使用に触れているのは、スリム120・スリム140・スリム175 FLYER・スプラット100SF・75スプリント・90Sです。ヒラメ用のルアー全体から選ぶならヒラメルアーおすすめ完全ガイドも参考にしてください。
何号のPEラインが最適ですか?
PE 0.8〜1.2号+リーダー20lbが標準です。飛距離重視なら0.6号まで細くしても問題ありません。
シーバス全体でのPEラインの号数の決め方は、シーバスPEラインおすすめ5選にまとめています。
まとめ:迷ったらこの1色!
タイドミノーのカラーに迷ったら、まずはスプラット120SFのマイワシから。パールレッドヘッドとパールチャートを加えた3本で、澄み潮・夜・濁りに対応できます。流れを味方につけて、次のランカーを引き出してください!
本記事に掲載している口コミ・レビューは、当サイト運営者が釣り仲間・知人へ独自にヒアリング調査を行った結果に基づくものです。個人の感想であり、全ての方に同様の効果・結果を保証するものではありません。




