デュオ ベイルーフ マニック(manic)115は、DUO公式が「バチパターンルアーの代名詞」と呼ぶマニックシリーズのシンキングペンシルです。公式は「その外見からバチ用と判断されがちですが、シンプルが故にその対応力はベイトを選びません」とも説明しています。この記事では、マニック115の特徴と使い方、フックサイズ、マニックスロー115との違い、おすすめカラーをまとめます。
マニック115とは?微振動タイトロールのシンキングペンシル
マニック115(manic 115)は、ルアーメーカーDUO(デュオ)のシーバスブランド「ベイルーフ」の細身のシンキングペンシルです。115mm・16gで、レンジは0〜0.2m(公式)。バチ抜けパターンのほか、公式はハイプレッシャーのポイントや、干潟・遠浅サーフでの遠投にも使えるとしています。
最大の特徴は「マニックムーヴ」と呼ばれる微振動のタイトロールです。公式によると、S字や尻振りではなくタイトロールだけで泳ぎ、一見動いていないように見えるほど細かく震えて、デッドスローでも波動を出します。巻き始めると水面直下へ浮き上がり、引き波を立てるのも特徴です。
マニックシリーズは、標準モデルが75・95・115・135・155の5サイズ。ほかにデッドスロー向けの「マニックスロー」と、トップ&水面直下のデイゲーム向けの「マニックフィッシュ」があります(公式)。マニック115は公式が「セカンドモデル」と呼ぶサイズです。
マニック115の重さは16g|レンジとスペック表
| 項目 | マニック75 | マニック95 | マニック115 | マニック135 |
|---|---|---|---|---|
| 全長 | 75mm | 95mm | 115mm | 135mm |
| 重さ | 7.6g | 8g | 16g | 21g |
| タイプ | 重心固定・シンキング(微振動タイトロール) | |||
| レンジ | 0〜0.2m | 0〜0.1m | 0〜0.2m | 0〜0.3m |
| フック | #10 | #10 | #8 | フロント#8・リア#6 |
| リング(フック側) | #2 | #1.5 | #2 | #3 |
| 価格(税込) | 1,650円 | 1,760円 | 1,958円 | 2,068円 |
出典: DUO公式「Bay RUF MANIC」製品情報(2026年10月8日確認)。155mm(27.5g)もあります
115は16gあり、公式は「ジグミノーに匹敵するキャスト性能」としています。テール側のフックアイを内側にずらし、先端を尖らせた低抵抗のボディで、見た目より遠くへ投げられます。
マニック115のフックサイズは#8|リングは#2
結論:マニック115のフックはトレブル#8、フックを付けるリングは#2です(DUO公式)。交換用には、DUO純正の「マニック トレブルフック」の#8があります。
75〜135のフックとリングは、上のスペック表のとおりです。表に入っていない155と、デッドスロー向けのマニックスローは次のとおりです。
| モデル | フック | リング(フック側) |
|---|---|---|
| マニック155 | #6 | 公式に記載なし |
| マニックスロー95 | #10 | #1.5 |
| マニックスロー115 | #8 | #2 |
| マニックスロー135 | フロント#8・リア#6 | #3 |
| マニックスロー155 | #6 | #3 |
出典: DUO公式「Bay RUF MANIC」各モデルの製品情報(2026年10月13日確認)
マニック115のフック交換は純正の#8が基準
DUOは交換用に「マニック トレブルフック」を出しています。サイズは#6・#8(18本入)と#10(20本入)で、価格は1,210円(税込)です。公式はこのフックを「マニックムーヴに欠かせない絶妙なサイズ感」と紹介し、「交換するならやはり純正」としています。
公式によると、マニックムーヴは比重・浮力・ウエイトの位置などを細かく合わせたバランスで生まれる動きです。フックの太さや重さを変えると、ルアー全体の重さも変わります。純正以外のフックに替えたとき(フックチューン)は、付け替えたあとに泳ぎ方を確かめてください。
「#」の数字の読み方はフックの番手の読み方と交換のタイミング、リングの付け外しはスプリットリングの号数と交換で解説しています。
マニック115の使い方|ただ巻き・ドリフト・引き波
超スローのただ巻き
基本はゆっくりのただ巻きです。リールハンドルを1秒で半回転〜1回転ほどのスローで巻きます。マニックはデッドスローでも微振動のロールが出るので(公式)、巻きすぎないことがコツです。バチ抜けでシーバスを狙うときの基本動作です。
ドリフトで流れに乗せる
河川や港湾の流れがあるポイントでは、流れに乗せてドリフトさせる釣り方も試してください。ラインテンションを抜きすぎず、流れと同調する速度でリーリングして、自然にシーバスへ届けましょう。
引き波で誘う
春のバチ抜けでは、シーバスが水面でバチを捕食するライズが見られます。マニック115は巻き始めると水面直下へ浮き上がり、引き波を立てるように作られています(公式)。ロッドを高く構えて表層を引き、ライズしているシーバスの近くを通してみてください。トゥイッチやジャークで不規則な動きを入れることもできます。
マニックのサイズ一覧|通常・スロー・フィッシュ
| シリーズ | サイズ・重さ | 特徴(公式) |
|---|---|---|
| マニック(標準) | 75mm 7.6g/95mm 8g/115mm 16g/135mm 21g/155mm 27.5g | 重心固定・シンキング。微振動タイトロール |
| マニック スロー | 95mm 7g/115mm 12.5g/135mm 16g/155mm 20g | デッドスロー向けのモデル(95〜135はスローシンキング) |
| マニック フィッシュ | 77mm 9g/88mm 11g/99mm 16.2g | トップ&水面直下のデイゲーム向け |
マニック115とマニックスロー115の違い
結論:長さとフックは同じで、違うのは重さと沈み方です。マニック115は16gのシンキング、マニックスロー115は12.5gのスローシンキングです。公式はスローを「スローリトリーブに特化させたマニック」と説明しています。
| 項目 | マニック115 | マニックスロー115 |
|---|---|---|
| 重さ | 16g | 12.5g |
| タイプ | 重心固定・シンキング | 重心固定・スローシンキング |
| 公式の説明 | 16gの重さで遠投しやすい通常モデル(説明は上のスペック表の下) | 軽くしてウエイトのバランスを調整し、ゆっくり巻いたときに浮き上がる力(揚力)を高めた |
出典: DUO公式「Bay RUF MANIC」115・SLOW 115の製品情報(2026年10月13日確認)
全長115mm、レンジ0〜0.2m、フック#8・リング#2、価格1,958円(税込)は2つとも同じです。泳ぎはどちらも微振動のタイトロール(マニックムーヴ)で、公式はスローを「マニックムーヴを維持しながら」低速向けに調整したモデルとしています。
マニック115とスロー115、どっちを選ぶ?
遠くへ投げたい干潟やサーフは16gの115、表層をデッドスロー(とてもゆっくりの巻き)で引きたい時は12.5gのスロー115が、公式の説明に沿った選び方です。公式は、スローを通常モデルと組み合わせることで攻め方の幅が広がると説明しています。
カラーは115が24色、スロー115が22色で、17色が共通です。スロー115だけにあるのは、助ピン、マットピンクギーゴ、クリアレッド、マット赤イソメ、スケマジョーラシラスGB(レッドグロー対応)の5色です(公式)。
【おすすめカラー5選】マニック115 状況別の選び方
結論:デュオ マニック115のおすすめカラーは「メタル赤バチ」「ライムパールサンド」「サイトバチレッド」「オイルピンクマジック」「水玉ピンクグロー」の5色です。それぞれの使いどころと選び方の根拠を以下で解説します。
かつて販売されていた「サクラ」「生エサ イワシ」「シースルーゼブラ」「湾岸ピンク」「PH クリアチャートベリー」は、2026年8月時点でほぼ流通しておらず取り寄せ扱いです。ここでは実際に在庫が確認できるカラーから選んでいます。
マニック115は水面直下をピクピクと泳ぐシンキングペンシル。バチ抜けやマイクロベイトで真価を発揮するので、カラーも「見せすぎない」観点で選び分けます。
メタル赤バチ|バチ抜けの本命
赤系のバチカラーに金属的な反射を重ねた配色。シルエットを残しながら、わずかな常夜灯の光でも存在を伝えやすい色で、バチ抜けの1本目の候補になります。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ◎/晴れ ○ |
|---|---|
| 時間帯 | ナイト ◎/夕マズメ ◎/朝マズメ ○ |
| 潮・水色 | 澄み潮 ◎/ささ濁り ◎ |
| ベイト | バチ・アミ |
| こんな時に | バチ抜けの時期/常夜灯まわり/表層でモジリがある時 |
使い方のコツ:巻かずに流す「ドリフト」が本命。ラインを送り込んで、水面直下を漂わせる時間を長く取ってください。
口コミ要約:バチ抜けの定番として名前が挙がることが多く、赤系のなかでも扱いやすいという評価が中心です。
※メタル赤バチ(MCC0798)は、2026年10月時点のDUO公式のマニック115のカラー一覧には載っていない色です(流通在庫あり)。
ライムパールサンド|ベイト着きのナチュラル
淡いライムとパールを組み合わせた、澄んだ水に溶けるナチュラル系。ベイトが目視できる状況にそのまま合わせられるので、反応を測るサーチ役として使えます。
| 天候・光量 | 晴れ ◎/曇り ○/雨 △ |
|---|---|
| 時間帯 | 日中 ◎/朝マズメ ◎/夕マズメ ○ |
| 潮・水色 | 澄み潮 ◎/ささ濁り ○/強濁り △ |
| ベイト | マイクロベイト・稚アユ |
| こんな時に | ベイトが見えている時/初場所の1投目/澄み潮のデイ |
使い方のコツ:スローリトリーブで、群れの外側や下側を通します。追ってきて食わない時は一瞬止めて間を作ってください。
口コミ要約:澄んだ水で見切られにくいという評価が多く、日中の基準として使われています。
サイトバチレッド|ルアーを目で追いたい時
赤系のバチカラーながら、アングラー側からも位置を把握しやすい配色。ナイトの明暗部で、どこを流れているかを目で確認しながら組み立てられます。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ○/晴れ ○ |
|---|---|
| 時間帯 | ナイト ◎/夕マズメ ◎ |
| 潮・水色 | 澄み潮 ◎/ささ濁り ◎ |
| ベイト | バチ |
| こんな時に | 常夜灯の明暗部/流れの筋を確認したい時/ドリフトの練習 |
使い方のコツ:明暗の境目にルアーを置き、流れに乗せたまま送り込みます。位置が見えるぶん、通すコースを微調整しやすいのが利点です。
口コミ要約:ルアーの位置が分かって流しやすいという、視認性についての評価が中心です。
オイルピンクマジック|ローライトと薄濁りの視認性
ピンク系のアピールカラー。光量が落ちる時間帯や薄濁りで、シルエットに輪郭を与えて気づかせる役割です。ナチュラル系で反応が出ない時の切り替え先になります。
| 天候・光量 | 曇り ◎/雨 ◎/晴れ ○ |
|---|---|
| 時間帯 | 夕マズメ ◎/ナイト ◎/朝マズメ ○ |
| 潮・水色 | ささ濁り ◎/強濁り ○/澄み潮 ○ |
| ベイト | バチ・小魚 |
| こんな時に | 薄濁りが入った時/ローライトの時間帯/ナチュラル系で無反応の時 |
使い方のコツ:同じコースをナチュラル系→ピンク系の順で通して反応を比べます。速度は上げず、あくまで色だけを変えるのがコツです。
口コミ要約:ローライトでの反応の良さを挙げる声が中心で、切り替え用として使われています。
水玉ピンクグロー|濁りとナイトの発光
グロー(蓄光)を効かせた発光系。濁りが強い夜や照明の少ないエリアで、他の色では気づかせられない状況に届きます。使う前にライトを当てて発光させておくのが前提です。
| 天候・光量 | 雨 ◎/曇り ◎/晴れ △ |
|---|---|
| 時間帯 | ナイト ◎/夕マズメ ◎ |
| 潮・水色 | 強濁り ◎/ささ濁り ◎/澄み潮 △ |
| ベイト | バチ・小魚 |
| こんな時に | 雨後の濁った港湾/照明の少ないエリア/他の色で反応が無い時 |
使い方のコツ:キャスト前にライトで10秒ほど蓄光させます。発光は時間とともに弱まるので、こまめに当て直してください。
口コミ要約:濁った夜や真っ暗なエリアでの反応について触れる声が多い系統です。
マニック115の公式カラー一覧(24色)
結論:DUO公式のマニック115のカラーは24色です。そのうちグロー(蓄光)対応は「レッドホットチリ」「水玉ピンクグロー」「マットホワイトピーチグロー」の3色です(2026年10月13日確認)。
ほかの21色は、オイルピンクマジック、SHクリアオレンジ、ライムパールサンド、湾岸レッド、ゴーストパールチャート、赤虫レインボー、焔レッド、ウロコマズメイワシ、ベイホワイト、マットバナナ、サイトバチレッド、クリアイエローボーン、マットピンクゴールドフレーク、マットポップチャート、サイトスペシャル、ダブルオレンジCHテール、セクシーホットピンク、マットミントギーゴ、マットオレンジピンクバック、ピンクスカッシュLGテール、マットブラックPBⅡです。
公式の一覧に無い色でも、上のメタル赤バチのように通販で在庫が見つかる色があります。
全カラー・全サイズで最安値を検索
下表の「検索」ボタンを押すと、そのカラー×サイズの最安値検索ページへ移動します。「—」表記は楽天・Yahoo!でその組み合わせの取り扱いが確認できないものです。
| カラー | 75 | 95 | 115 | 135 |
|---|---|---|---|---|
| マットポップチャート | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ウロコマズメイワシ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| チャートカビボラ | - | 検索 | 検索 | 検索 |
| 生エサ/イワシ | - | - | 検索 | - |
| 生エサ/イナッコ | - | - | 検索 | - |
| 生エサ/マッカレルギーゴ | - | - | 検索 | - |
| 生エサ/シラス | - | - | 検索 | - |
| PH+エンピツサヨリ | - | - | 検索 | - |
| PH+クリアチャートベリー | - | - | 検索 | - |
| PH+クリアピンクベリー | - | - | 検索 | - |
| イモムシ | 検索 | - | 検索 | - |
| サクラ | - | - | 検索 | - |
| フラッシングピンク | - | - | 検索 | - |
| クリアグリーンゴールド | - | - | 検索 | - |
| クリアチャートパープル | - | - | 検索 | - |
| マットチャートライム | - | - | 検索 | - |
| シースルーゼブラ | - | - | 検索 | - |
| サイトスペシャルII | - | - | 検索 | - |
| 湾岸ピンク | - | - | 検索 | - |
| フルグローチャート | - | - | 検索 | - |
| スケマジョーラシラスGB | - | 検索 | 検索 | 検索 |
| ベイホワイト | - | 検索 | - | - |
| 水玉ピンクグロー | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| マットブラックPB | 検索 | 検索 | - | 検索 |
| レッドホットチリ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| 焔レッド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| セクシーホットピンク | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| クリアバチ | - | 検索 | 検索 | 検索 |
| メタル赤バチ | - | 検索 | 検索 | 検索 |
| チャートバックバチ | - | 検索 | 検索 | 検索 |
| マットオレンジピンクバック | - | 検索 | 検索 | 検索 |
| マットミントギーゴ | - | 検索 | 検索 | 検索 |
| オニヤンマ | 検索 | 検索 | 検索 | - |
マニック115が活きるシーズン
- 春(3〜5月):バチ抜けのシーズン
- 夏(6〜8月):小型ベイト・ハイプレッシャー対策
- 秋(9〜11月):サヨリパターン・都市河川
- 冬(12〜2月):越冬シーバス・スレ場攻略
よくある質問(FAQ)
Q1. マニック115は初心者でも使えますか?
A. スローのただ巻きが基本なので、初心者にも扱いやすいルアーです。
Q2. 95と115、最初に買うならどっち?
A. 迷ったら115。16gで遠投しやすく、干潟や遠浅サーフでも使えます(公式)。95は8gでレンジが0〜0.1mと浅く、より水面直下を引きたい時に向きます。
Q3. バチ抜け以外でも使えますか?
A. はい。サヨリパターン、小型ベイトパターン、潮目攻略、ハイプレッシャー対策など年中使えます。
Q4. 他のシンペンと何が違いますか?
A. 公式によると、マニックはS字や尻振りではなく、微振動のタイトロールだけで泳ぐように作られています。デッドスローでも波動を出せるのが特徴です。
Q5. 最初の3色は?
A. この記事の5色から選ぶなら、メタル赤バチ(バチ抜け)、ライムパールサンド(澄み潮のナチュラル)、水玉ピンクグロー(濁りの夜)の3色です。
Q6. マニック115の飛距離は何m?
A. DUO公式には飛距離の数値が載っていないため、この記事でも数値は書いていません。遠投について公式が説明している内容(16gの重さと低抵抗のボディ)は、「重さは16g」の見出しのスペック表の下で紹介しています。
まとめ|マニック115はバチ抜けから遠投まで使えるシンペン
デュオ ベイルーフ マニック115は、微振動のタイトロールで泳ぐシーバス用のシンキングペンシルです。バチ抜けのほか、16gの重さを活かして干潟や遠浅サーフでも使えます。まずは在庫のあるメタル赤バチやライムパールサンドから始めてみてください。
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