大阪湾・東京湾などで盛んな船タチウオテンヤ。イワシを針金で巻いたテンヤを海底まで落とし、繊細なアタリを掛けにいくゲーム性の高さが魅力です。この記事ではテンヤの号数の選び方・カラーローテーション・おすすめ4選を最安値比較付きで解説します。
テンヤの号数は「水深と潮」で決める
| 号数 | 重さ目安 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 30号 | 約112g | 水深40m未満・潮ゆるい |
| 40号 | 約150g | 標準(東京湾の基準) |
| 50号 | 約187g | 水深60m超・潮速い(大阪湾標準) |
船宿の指定が最優先。指定がなければ50号を軸に、40号を予備で持つのが関西流。関東(東京湾)は40号が基準です。
号数とグラム(1号=3.75g)
テンヤの号数は頭(オモリ部分)の重さです。1号=3.75gなので、40号は150g、50号は約188gになります。船では同じ船の全員が同じ号数にそろえることで、糸が絡むオマツリを防ぎます。
カラーローテーションの基本
- 朝イチ・深場: グロー(夜光)系で存在感MAX
- 日中・澄み潮: ケイムラ・紫系にローテ
- 渋い時間帯: ゼブラグローで明滅アピール
- ヘッド交換式(替ヘッド)を使えばテンヤ1本+替ヘッド数個で安く済む
おすすめテンヤ4選|最安値比較
ダイワ 快適船タチウオテンヤSS 50号|最初の1本に
ポイント: 掛かりを重視した針形状と、グローを中心にしたカラー展開。ダイワのタチウオテンヤの基本となるシリーズです。
ダイワ 船タチウオテンヤSS 50号 替ヘッド|コスパ運用の要
ポイント: ヘッドだけ交換してカラーローテできる経済的システム。根掛かりロストの痛みも最小限。
オーナー 掛獲船太刀魚テンヤ 50号|掛け調子の切り札
ポイント: オーナーは、ロングテーパーの鋭いハリ先、魚を点ではなく「面」で支えて口切れを防ぐ形、しなりを抑えた硬めのハリ、合わせに素早く反応する短い軸を特徴に挙げています。即掛けだけでなく、追わせて掛ける釣りや、乗せる釣りにも使えるとされています。
| 号数 | 重さ | 希望本体価格 |
|---|---|---|
| 30号 | 約113g | 1,150円 |
| 40号 | 150g | 1,250円 |
| 50号 | 約188g | 1,350円 |
| 60号 | 225g | 1,450円 |
| 80号 | 300g | 1,600円 |
オーナー公式サイトの掛獲船太刀魚テンヤ(品番Z-6215)より。価格は税抜。重さは1号=3.75gで換算。
付属のリーダーはフロロ16号・50cmで、接続用のインターロック(3号)も付いています。80号まであるので、深場や潮の速い日にも同じシリーズで対応できます。
ダイワ 船タチウオテンヤSS 40号|東京湾・浅場用
ポイント: 関東の標準番手。潮がゆるい日や浅場ポイントの喰わせ重視に。
メーカー×号数で最安値を検索
全カラー・全サイズで最安値を検索
下表の「検索」ボタンを押すと、そのカラー×モデルの最安値検索ページへ移動します。掲載しているのは楽天・Yahoo!で取り扱いを確認できた組み合わせのみです。
ダイワ 快適船タチウオテンヤ
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| 明滅ルミノーバブルーグロー | 検索 |
| 40号/ゴージャスゴールド | 検索 |
ダイワ 船タチウオテンヤSS
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| 紫流れ玉グロー | 検索 |
| フルグリーングローピンクベリー | 検索 |
| フルグローブルーゼブラ | 検索 |
| 太刀魚仕掛け | 検索 |
| 黄グリーングローゼブラ | 検索 |
| ゴールデンオレンジ | 検索 |
| 明滅ルミノーバブルーグロー | 検索 |
| 紫ブルーゼブラ | 検索 |
| 黄ブルーゼブラ赤エラ | 検索 |
| 40号/ゴージャスゴールド | 検索 |
| ピンク黒ゼブラ | 検索 |
| フルブルーグロー | 検索 |
| 威嚇チャートグローポイント | 検索 |
| 赤金グリーングローゼブラ | 検索 |
| 紫イエローグローゼブラ | 検索 |
オーナー 掛獲船太刀魚テンヤ
| カラー | 最安値 |
|---|---|
| グロー | 検索 |
| 腹グロー | 検索 |
| パープルゼブラグロー | 検索 |
| カオスブラック | 検索 |
| パープルゼブラ | 検索 |
| カワハギ | 検索 |
持ち帰りのクーラーも用意しよう
釣った魚を美味しく持ち帰るなら、氷と魚が余裕を持って入る中型クーラーが便利。堤防からショアまで幅広く使えるサイズで、1台あると釣行の幅が広がります。
選び方は フィクセル完全ガイド/クーラーボックスの選び方 へ。
ルアー(メタルジグ)で狙う場合は、アンチョビメタルのおすすめカラーも参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. エサのイワシは自分で用意する?
A. 多くのテンヤ船では冷凍イワシが付きます。上手い人は針金の巻き方で差をつけるので、事前にYouTube等で「イワシの巻き方」を予習しておくと初日から釣果が変わります。
Q2. ロッドは専用が必要?
A. 8:2調子のテンヤ専用竿が理想ですが、入門は硬めのライトゲームロッド(オモリ負荷60号対応)で代用可能です。
まとめ
テンヤは「船宿指定の号数+グロー系」から始めて、替ヘッドでカラーを増やすのが最短ルート。タチウオの釣り方全体はタチウオ釣り方完全ガイドをご覧ください。
タチウオテンヤとは
テンヤは、大きな針にエサ(サンマやイワシの切り身)を巻きつけて誘う仕掛けです。エサの匂いと波動でじっくり食わせるのが特徴で、ルアーで反応しない渋いタチウオや良型を狙うのに向きます。堤防の引き釣りから船テンヤまで幅広く楽しめます。
号数の選び方
| 号数 | 使いどころ |
|---|---|
| 2〜3号 | 堤防・浅場・軽い誘い |
| 40〜50号 | 船テンヤの標準(水深に応じて) |
| 60号以上 | 深場・速潮 |
堤防の引き釣りは軽め、船は水深と潮に合わせて重さを選びます。底が取れる最小限の重さが基本です。
エサの付け方
サンマやイワシの切り身を、ワイヤーで針にしっかり固定します。エサがまっすぐになるよう巻くと、誘い時に自然に泳ぎ、フッキング率も上がります。エサがずれると食いが落ちるので、アタリが続かない時は早めに巻き直します。
誘い方と合わせ
基本はゆっくり持ち上げてフォール(テンションフォール)。タチウオはフォール中にエサを追って食うので、落とす間を必ず作ります。コツコツという前アタリの後、送り込んで本アタリで合わせるのがバラシを減らすコツ。早合わせは禁物です。
時期・時間帯とポイント
ハイシーズンは秋(9〜11月)、時間は夕マズメ〜夜。堤防なら常夜灯まわりや潮通しの良い場所が狙い目です。他の釣法との使い分けはタチウオの釣り方、ワインドはタチウオワインド、ジグはタチウオジグも参考に。
船テンヤの基本の流れ
船テンヤは、指示ダナまで落としてゆっくり持ち上げ→止める→フォールを繰り返します。タチウオはフォールで食うので、落とす間を丁寧に作るのが基本。船長のタナ指示に素早く合わせ、アタリの出た層を重点的に狙います。オマツリ防止のため、周囲と同じ重さ・タイミングで投入します。
堤防の引き釣り
堤防では、テンヤをキャストしてゆっくり引いてはフォールさせる引き釣りが有効。広く探れて回遊を拾いやすく、常夜灯まわりや潮通しの良い場所が狙い目です。軽めの号数で、底を切りながらテンポよく探ります。
エサの保存と付け替え
エサ(サンマ・イワシ・キビナゴ)は塩締めしておくと身持ちが良く、ずれにくくなります。使うぶんだけ小分けにし、クーラーで冷やして鮮度を保ちます。エサが白くふやけたり、アタリが遠のいたら早めに交換。新鮮なエサほど食いが立ちます。
手返しを上げるコツ
数を伸ばすには手返しが重要。予備のテンヤに事前にエサを巻いておくと、エサ替えの時間を短縮できます。アタリが集中する時合は、手早く投入と回収を繰り返して手数を増やすことが釣果に直結します。全体像はタチウオの釣り方も参考に。
本記事に掲載している口コミ・レビューは、当サイト運営者が釣り仲間・知人へ独自にヒアリング調査を行った結果に基づくものです。個人の感想であり、全ての方に同様の効果・結果を保証するものではありません。

