ダイワ「ライトトランクα」は船釣りで使いやすい軽量トランク型クーラー。ダイワ公式は「ダイワクーラー最軽量」(24Lで4.0kg)とうたっていて、細長い形は船でのアジ・イサキなどの数釣りに使いやすいサイズです。この記事では24L/32Lと断熱グレードの選び方、キャスター付き「シークールキャリー」との使い分けを解説します。
- ライトトランクαとは?軽さを重視した船向けクーラー
- ライトトランクα S・GU・SU・ZSSの違い(断熱グレード)
- おすすめモデル3選|最安値比較
- ライトトランクα vs シークールキャリー
- ライトトランクα 3200と2400の違い|内寸・外寸
- ライトトランクαのトレー・保冷剤・ショルダーベルト
- ライトトランクαとクールラインαの違い
- 全グレード・全容量で最安値を検索
- 容量とサイズの選び方(釣り物別の目安)
- 軽さのメリットと注意点
- 使い方のコツ(船・オカッパリ共通)
- ライトトランクα vs シークールキャリーの選び方
- こんな人におすすめ
- あわせて読みたい
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
- ライトトランクαの保冷力と使いどころ
- 使い勝手と選び方
ライトトランクαとは?軽さを重視した船向けクーラー
- 軽さ: 24Lで4.0〜5.3kg、32Lで4.6〜6.1kg(公式)
- ロング形状: 内寸の長さは24Lで46.5cm、32Lで56.5cm
- 上フタ両開き+ワンハンドオープン: 片手で開けられ、上蓋は取り外して洗える(投入口はなし)
- 24L/32Lの2容量×断熱4グレード
ライトトランクα S・GU・SU・ZSSの違い(断熱グレード)
結論:4グレードの違いは断熱材です。S=発泡スチロール、GU=発泡ウレタン、SU=底1面真空+ウレタン、ZSS=6面真空+ウレタンで、24LのKEEP値は66・82・88・98の順に上がります(ダイワ公式)。
| 記号 | 断熱材 | KEEP(24L/32L) | 本体価格(24L/32L・税別) |
|---|---|---|---|
| S | 発泡スチロール | 66/76 | 15,400/16,800円 |
| GU | 発泡ウレタン | 82/96 | 18,900/22,900円 |
| SU | 底1面真空+ウレタン | 88/101 | 27,600/35,400円 |
| ZSS | 6面真空+ウレタン | 98/126 | 45,700/50,200円 |
上の表は、ダイワ公式の仕様に合わせて直しました。GUは真空パネルのない発泡ウレタン、SUは底の1面だけに真空パネルを入れたグレードです。ダイワ公式の説明では、SUの底面の真空パネルは「防波堤や磯、船上など、床面からの熱の伝導を防ぎたい場所」に向くとされています。
| モデル | 断熱 | KEEP | 自重 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|---|---|
| ライトトランクα S2400 | スチロール | 66 | 4.0kg | 15,400円 |
| ライトトランクα GU2400 | ウレタン | 82 | 4.2kg | 18,900円 |
| ライトトランクα SU2400 | 底1面真空+ウレタン | 88 | 4.4kg | 27,600円 |
| ライトトランクα ZSS2400 | 6面真空+ウレタン | 98 | 5.3kg | 45,700円 |
| ライトトランクα S3200 | スチロール | 76 | 4.6kg | 16,800円 |
| ライトトランクα GU3200 | ウレタン | 96 | 5.0kg | 22,900円 |
| ライトトランクα SU3200 | 底1面真空+ウレタン | 101 | 5.3kg | 35,400円 |
| ライトトランクα ZSS3200 | 6面真空+ウレタン | 126 | 6.1kg | 50,200円 |
| シークールキャリーII S2500 | スチロール | 60 | 4.2kg | 24,200円 |
| シークールキャリーII GU2500 | ウレタン | 65 | 4.6kg | 29,400円 |
| シークールキャリーII SU2500 | 底1面真空+ウレタン(側面) | 70 | 4.8kg | 37,200円 |
出典: ダイワ公式 ライトトランクα 3200/2400・シークールキャリーII のスペック表(2026年9月28日確認)。2026年9月発売のシークールキャリーⅢは容量・内寸・自重・KEEP値がIIと同じで、本体価格はS 26,800円/GU 32,400円/SU 39,800円です(2026年10月8日確認)。
24Lで比べると、SからZSSまで上げても自重の差は1.3kg(4.0→5.3kg)です。一方で本体価格は15,400円から45,700円まで3倍近く開くので、どこまで保冷力が要るかで選ぶのが現実的です。
おすすめモデル3選|最安値比較
ライトトランクα SU2400|底1面真空の24L
こんな人に: タチウオ・アジ・イサキの日帰り船メイン。
ポイント: 底1面に真空パネルを入れた24L。本体27,600円(税別)で、GU2400よりKEEPが6高く、自重の差は0.2kgです。
| 容量/自重 | 24L/4.4kg |
| 保冷力の目安 | KEEP88(外気温40℃で氷が溶けきるまで約88時間の計算) |
| 入る魚の目安※ | 20cm級のアジなら約60匹。内寸長46.5cmで、45cm級のマダイ・イナダもまっすぐ入る |
※魚の量はあくまで当サイトの想定です。氷や飲み物のスペース、魚の入れ方によって実際に入る量は変わります。
ライトトランクα ZSS2400|6面真空の最上位
こんな人に: 真夏の沖釣り・遠征。軽さと保冷力の両方を重視する人。
ポイント: 6面真空の最上位で、KEEP 98は氷が溶けきるまで約4日の計算。上蓋にも真空パネルが入るのはZSSだけです(公式)。
| 容量/自重 | 24L/5.3kg |
| 保冷力の目安 | KEEP98(氷が約98時間もつ計算)=24Lのなかで最も高いKEEP値(6面真空) |
| 入る魚の目安※ | 20cm級のアジなら約60匹。内寸長46.5cmで、45cm級のマダイ・イナダもまっすぐ入る |
※魚の量はあくまで当サイトの想定です。氷や飲み物のスペース、魚の入れ方によって実際に入る量は変わります。
シークールキャリーⅢ GU2500|キャスター付きの25L
こんな人に: 港の駐車場〜船着き場が遠い人。電車釣行派。
ポイント: スーツケースのように転がせる静音キャスター+キャリーハンドル(最大約87cm)。2026年9月に新しいシークールキャリーⅢが発売されました。ダイワ公式のスペックでは、容量・内寸・自重・KEEP値はIIと同じで、全グレードに滑り止めの「ふんばるマン」が付きます。GU2500の本体価格はⅢが32,400円、IIが29,400円(税別)です。
| 容量/自重 | 25L/4.6kg |
| 保冷力の目安 | KEEP65(氷が約65時間もつ計算) |
| 入る魚の目安※ | 20cm級のアジなら約60匹。スリム縦長形状で内寸長38.5cm、35cm級までまっすぐ入る |
※魚の量はあくまで当サイトの想定です。氷や飲み物のスペース、魚の入れ方によって実際に入る量は変わります。
ライトトランクα vs シークールキャリー
| 項目 | ライトトランクα | シークールキャリー |
|---|---|---|
| 強み | 軽さ・断熱の選択肢 | キャスター移動 |
| 容量 | 24L/32L | 25L |
| 向く人 | 車横付けできる船釣り | 徒歩・電車移動が長い人 |
| 本体価格(税別) | 15,400〜50,200円 | II 24,200〜37,200円/Ⅲ 26,800〜39,800円 |
ライトトランクαは奥行22cmの細長い形で、32Lでも内寸の長さは56.5cmです。シークールキャリーIIは長さ38.5cm・深さ31cmの縦長の箱で、ダイワ公式では「電車の改札口も通れるサイズ設計」とされています。長い魚を寝かせたいならライトトランクα、荷物を載せて転がして運びたいならシークールキャリーII、と形で選び分けられます。
✅ ライトトランクαの装備(ダイワ公式)
- 24L 4.0kg〜・32L 4.6kg〜で、公式は「ダイワクーラー最軽量」とうたう
- 軽いのに座れる頑丈ボディ
- 開閉便利なワンハンドオープン。上蓋は両開きで取り外せる
- 500mlのペットボトルを縦に置ける(32Lで27本、24Lで22本)
- ショルダーベルト170/170Bは別売りで取り付け可能
ライトトランクα 3200と2400の違い|内寸・外寸
結論:3200(32L)は2400(24L)より内寸の長さが10cm長い56.5cmです。同じグレードどうしで比べると、3200はKEEP値が高く、自重は0.6〜0.9kg重くなります(ダイワ公式)。
| 項目 | 2400(24L) | 3200(32L) |
|---|---|---|
| 内寸(奥行×長さ×深さ) | 22×46.5×22.5cm | 22×56.5×24.5cm |
| 外寸(奥行×長さ×高さ) | 31.5×60.5×30.5cm | 31.5×69×34cm |
| 同じグレードでの自重の差 | — | 0.6〜0.9kg重い |
| 同じグレードでの本体価格の差(税別) | — | 1,400〜7,800円高い |
出典: ダイワ公式 ライトトランクα 3200/2400 の製品ページ。内寸は一番狭い所、外寸は一番広い所の値です。差はグレードごとの公式値から当サイトで計算しました。
ライトトランクα GU3200とGU2400はどっち?
46.5cmより長い魚を寝かせたい、氷を多めに入れたいならGU3200、持ち運ぶ重さを抑えたいならGU2400が合います。公式の値は、GU3200がKEEP 96・自重5.0kg・本体22,900円、GU2400がKEEP 82・自重4.2kg・本体18,900円(税別)です。
👉 GU3200の最安値 / GU2400の最安値
ライトトランクα 3200に青物は入る?
3200の内寸の長さは56.5cm(一番狭い所)です。これより短い青物ならまっすぐ寝かせられ、長い魚は曲げるか、もっと大きいクーラーが必要になります。魚の太さや氷の量でも入り方は変わるので、長さは余裕をみて考えてください。
ライトトランクαのトレー・保冷剤・ショルダーベルト
結論:ダイワ公式では、別売の「イカ様トレー(S)」と「プルーフケース PC-1020α」が庫内にぴったり合うとされています。ショルダーベルトは付属せず、別売のCPショルダーベルト170/170Bを取り付けます。
トレー付きの「ライトトランクα IM」
32Lには、イカ様トレー(S)が3枚付いたIMモデルがあります。内寸・外寸はふつうの3200と同じです。
| 品番 | 断熱 | KEEP | 自重 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|---|---|
| ライトトランクα S3200 IM | スチロール | 76 | 4.6kg | 25,400円 |
| ライトトランクα SU3200 IM | 底1面真空(上フタはスチロール) | 101 | 5.3kg | 45,200円 |
出典: ダイワ公式 ライトトランクα IM の製品ページ。
👉 ライトトランクα IMの最安値 / イカ様トレー(S)の最安値 / CPショルダーベルト170の最安値
ライトトランクαに保冷剤はどれが入る?
公式ページに専用の保冷剤の指定はありません。手持ちの保冷剤を入れるときは、庫内の一番狭い所の奥行22cmに収まるかを先に測ってください。スノコは本体と一体になっています(公式)。
ライトトランクαとクールラインαの違い
結論:同じくらいの容量(24Lと25L)で比べると、ライトトランクαは長さのある細長い形、クールラインαIIIは長さが短く深い形です。同じGU(ウレタン)でも、KEEP値はライトトランクαが82、クールラインαIIIが66です(ダイワ公式)。
| 項目 | ライトトランクα GU2400 | クールラインαIII GU2500 |
|---|---|---|
| 容量 | 24L | 25L |
| 内寸(奥行×長さ×深さ) | 22×46.5×22.5cm | 22×43×25.5cm |
| 外寸 | 31.5×60.5×30.5cm | 31×58×33.5cm |
| 自重 | 4.2kg | 4.6kg |
| KEEP | 82 | 66 |
| 本体価格(税別) | 18,900円 | 19,200円 |
| ショルダーベルト | 別売 | 付属(VS/TS/SU/GU) |
出典: ダイワ公式 ライトトランクα 3200/2400・クールラインαIII の製品ページ。
長めの魚を寝かせたいならライトトランクα、ベルト付きで肩にかけて運びたいならクールラインαIIIが合います。クールラインのグレードやほかの容量はダイワ クールライン完全ガイドで詳しく比べています。 👉 クールラインαIII GU2500の最安値
全グレード・全容量で最安値を検索
👉 ライトトランクα全モデル / シークールキャリー全モデル
ブリなど長い魚をまっすぐ寝かせたいときは、内寸75cm・85cmのトランクマスターのサイズ(4800・6000・8000の内寸・外寸)も見比べてみてください。
容量とサイズの選び方(釣り物別の目安)
ライトトランクαは24Lと32Lの2サイズ。船やオカッパリで「持ち運べる軽さ」と「日帰りに十分な容量」のバランスが持ち味です。氷と魚で庫内は意外に埋まるので、狙い物で選びましょう。
| 狙い | 目安容量 | ひとこと |
|---|---|---|
| アジ・小サバなど数釣り(日帰り船) | 24L | 自重4.0kg〜で運びやすい |
| 中型青物・マダイ(45cm級まで) | 24L | 内寸の長さ46.5cm |
| やや大きめ・氷を多めに入れたい | 32L | 内寸の長さ56.5cm。ZSSならKEEP 126 |
軽さのメリットと注意点
ライトトランクαのいちばんの特長は自重の軽さです。堤防や船の乗り降り、駐車場からの移動が一気にラクになります。一方で軽量ボディゆえに、真夏の長時間や大量の氷を求めるなら断熱グレード選びが重要です。
- メリット:軽くて持ち運びが苦にならない/女性・子どもでも扱える/船の限られたスペースに収まる。
- 注意点:最上位クラスの氷持ちを求めるなら重い高断熱モデルが有利。用途に合わせてSU/ZSSを選ぶ。
使い方のコツ(船・オカッパリ共通)
- 下氷+魚は袋で:底に氷を敷き、魚は袋やタオルで包むと身焼けと水っぽさを防げる。
- 開け閉めは最小限に:庫内温度が上がる最大の原因。飲み物用は別の小型クーラーに分けると保冷が長持ち。
- 氷点下パックを併用:氷の消費を抑えられ、帰りまで冷たさをキープしやすい。
ライトトランクα vs シークールキャリーの選び方
同じダイワの中型帯なら、キャスター付きのシークールキャリーも候補です。とにかく軽く手持ちで運ぶならライトトランクα、駐車場から釣り座まで距離があるならキャスターで引けるシークールキャリーが快適です。
こんな人におすすめ
- 日帰りの船・オカッパリで軽さを最優先したい
- アジ〜中型青物・タチウオを気持ちよく持ち帰りたい
- 女性・お子さんと一緒で、扱いやすい1台が欲しい
よくある質問(FAQ)
Q1. プロバイザートランクHDとの違いは?
A. 公式の仕様で比べると、ライトトランクα 32Lは自重4.6〜6.1kgでキャスターなし、プロバイザートランクHD II(35L)は自重6.2〜7.6kgで静音キャスターとサイドハンドル付きです。手で持って運ぶことが多いならライトトランクα、転がして運びたいならプロバイザートランクHD IIが合います。
Q2. 24Lと32Lどちらがいい?
A. タチウオ・アジ中心は24L、イサキ・サバの数釣りや複数人分は32L。車載スペースも確認を。
まとめ
- 底1面真空の24L: SU2400(本体27,600円・税別)
- 6面真空: ZSS2400(本体45,700円・税別)
- キャスター付き: シークールキャリーⅢ GU2500(本体32,400円・税別)
クーラーボックス全体の選び方は釣り用クーラーボックス 選び方完全マニュアルをご覧ください。
ライトトランクαの保冷力と使いどころ
ライトトランクαはダイワの軽量トランク型クーラー。座れる強度と持ち運びやすさを両立し、船・堤防・磯まで幅広く使えます。断熱材のグレードで保冷力が変わり、上位モデルは真夏でも氷が長持ち。座る・立ち込む・移動が多い釣りで扱いやすいのが魅力です。
| 容量 | 用途 |
|---|---|
| 24L | 日帰りの船・堤防の標準 |
| 32L | 氷を多めに・長めの魚も入れたい |
使い勝手と選び方
フタの開閉・水抜き栓・ショルダーの有無が実釣で効きます。座って使うなら天面の強度、移動が多いならショルダー付きが便利。保冷力をさらに求めるならプロバイザー、コスパならフィクセルも比較検討を。全般はクーラーボックスの選び方へ。
本記事に掲載している口コミ・レビューは、当サイト運営者が釣り仲間・知人へ独自にヒアリング調査を行った結果に基づくものです。個人の感想であり、全ての方に同様の効果・結果を保証するものではありません。

