ダイワ「ミニクール」は6.5L〜12.5Lの小型特化クーラー。アジング・メバリング・ワカサギ・ちょい投げなど「大げさなクーラーは要らない」釣りに向いています。小さくても座れる頑丈ボディで、上位のSUは底1面に真空パネルが入ります(公式)。この記事では容量×断熱グレードの選び方とおすすめ3モデルを最安値比較付きで解説します。
ミニクール2(II)とは?4サイズ×3グレードの小型クーラー
- 4容量展開: 6.5L/8.5L/10.5L/12.5L(型番の650/850/1050/1250)
- 座れる剛性: 安心して座れる頑丈ボディ(公式)。ランガンの合間の腰掛けに
- 肩掛けベルト標準: 自重1.5〜2.8kgの軽さで持ち歩きやすい
- プルーフケース付き: サンドイッチやオニギリを濡らさず入れられる(公式)
ミニクールの型番の読み方|S850・GU1050・SU1250
結論:英字が断熱グレード、数字が容量です。S850は「スチロール断熱の8.5L」、SU1250は「底1面真空パネル+ウレタンの12.5L」。数字を100で割るとリットル数になります。
英字のS・GU・SUの断熱材は、すぐ下の「S・GU・SUの違い」の表のとおりです。数字の650・850・1050・1250は、容量の6.5L・8.5L・10.5L・12.5Lを表しています(ダイワ公式 ミニクールII の製品ページ、2026年10月20日確認)。
3グレード×4サイズで、ミニクールIIは全12モデルです。どのグレードにも同じ4サイズがあり、同じ容量なら内寸と外寸はグレードが違っても同じです。
ミニクール2のカラーは?グレードで色が決まっている
結論:Sは4色、GUとSUは1色ずつです。公式の「各6色展開」は、スペック表で数えると1つの容量にS4色+GU1色+SU1色の計6色です。
| グレード | 色(ダイワ公式) |
|---|---|
| S | ラベンダー・パステルグリーン・ダークブルー・ホワイトブラック |
| GU | ナチュラルレッド |
| SU | ホワイトシルバー |
出典: ダイワ公式 ミニクールII の製品ページ(2026年10月20日確認)
ミニクールIIなら、色でグレードの見当がつきます。ホワイトシルバーはSU、ナチュラルレッドはGUです。通販の商品名で型番が分かりにくいときの手がかりになります。
ミニクールとミニクール2(II)の違いは?
結論:いまダイワ公式に載っているのはミニクールIIで、この記事で紹介しているミニクールの仕様はすべてミニクールIIのものです。ダイワはミニクールIIを、真空保冷タイプ(SU)が新しく加わった小型クーラーとして紹介しています。
旧ミニクールの仕様は今の公式ページでは確かめられないため、この記事では数値を比べていません。当サイトの価格検索でも、商品名に「2」が入らない「ミニクール S1050」などが出てきます。買う前に、商品名に「II」か「2」が入っているか、色名が上の表にあるかを確かめてください。
ミニクールのS・GU・SUの違いと保冷力
| 記号 | 断熱材 | 自重(6.5〜12.5L) | 本体価格(税別) |
|---|---|---|---|
| S | 発泡スチロール | 1.5〜2.3kg | 6,000〜9,000円 |
| GU | 発泡ウレタン | 1.7〜2.6kg | 8,200〜12,200円 |
| SU | 底1面真空 +ウレタン | 1.9〜2.8kg | 12,600〜18,000円 |
選び方の結論: 半日釣行ならGUで十分。真夏の1日釣行・刺身前提ならSU。GUとSUの本体価格の差は、8.5Lで4,600円、12.5Lで5,800円です(税別)。
ミニクールIIの断熱は、ダイワ公式ではS(スチロール)・GU(ウレタン)・SU(底1面真空+ウレタン)の3グレードです。SUの真空パネルは底の1面だけで、側面はウレタンです。ミニクールIIはKEEP値が公表されていないので、保冷力は断熱材の種類で比べることになります。
| 容量 | S(スチロール) | GU(ウレタン) | SU(底1面真空) | 内寸(奥行×長さ×深さ) |
|---|---|---|---|---|
| 6.5L | 1.5kg・6,000円 | 1.7kg・8,200円 | 1.9kg・12,600円 | 15×22×19cm |
| 8.5L | 1.7kg・6,700円 | 2.0kg・9,200円 | 2.1kg・13,800円 | 15×22×25cm |
| 10.5L | 2.0kg・7,500円 | 2.3kg・10,400円 | 2.5kg・15,600円 | 15×28×25cm |
| 12.5L | 2.3kg・9,000円 | 2.6kg・12,200円 | 2.8kg・18,000円 | 15×34×25cm |
自重・メーカー希望本体価格(税別)。出典: ダイワ公式 ミニクールII のスペック表(2026年9月28日確認)
容量の選び方|6.5L〜12.5L
| 容量 | 用途 | 目安 |
|---|---|---|
| 6.5L | ワカサギ・エサ入れ | 600mlペット4本(横置き)・内寸の長さ22cm |
| 8.5L | アジング・メバリング | 600mlペット6本・内寸の長さ22cm |
| 10.5L | ライトゲーム全般 | 600mlペット8本・内寸の長さ28cm |
| 12.5L | ちょい投げ・サビキ | 600mlペット10本・内寸の長さ34cm |
4サイズとも奥行は15cmで共通です。6.5Lと8.5Lは長さが同じ22cmで、深さだけが違います(19cm→25cm)。魚をまっすぐ寝かせられる長さで見ると、20cm級のアジを入れるなら10.5L(28cm)以上、30cm級なら12.5L(34cm)が目安です。
✅ ミニクールIIの標準装備(ダイワ公式)
- 肩ベルトとロングハンドルが全モデルに付く(肩ベルトはJフック仕様)
- サンドイッチやオニギリを濡らさずに入れられるプルーフケース付き
- 安心して座れる頑丈ボディ。上フタが平らでテーブル代わりにもなる
- 取り外せる両開きの上フタ、底に滑りにくい「ふんばるマン」
- 10.5L・12.5Lはφ6のエアーチューブを通せるエアー穴付き
- 8.5L・6.5Lは自転車の前カゴに入れやすいサイズ設計
ミニクールのサイズ(外寸)と重さ
結論:外寸は奥行22cmが共通で、幅は33〜45cm、高さは6.5Lだけ25cm・ほかは31cmです。重さは同じ容量ならS→GU→SUの順に重くなり、SとSUの差は0.4〜0.5kgです。
| 容量 | 外寸(奥行×幅×高さ) | 型番 |
|---|---|---|
| 6.5L | 22×33×25cm | S650・GU650・SU650 |
| 8.5L | 22×33×31cm | S850・GU850・SU850 |
| 10.5L | 22×39×31cm | S1050・GU1050・SU1050 |
| 12.5L | 22×45×31cm | S1250・GU1250・SU1250 |
出典: ダイワ公式 ミニクールII の製品ページ(2026年10月20日確認)。外寸はいちばん広い所、内寸はいちばん狭い所の寸法。自重は本体のみの重さ。
6.5Lと8.5Lは奥行と幅が同じで、高さが6cm違うだけです。車や自転車の置き場所に合わせるときは、内寸ではなくこの外寸で測ってください。
ミニクールS850のサイズは?
S850は外寸22×33×31cm、内寸15×22×25cm、自重1.7kgの8.5Lです。外寸はGU850・SU850と同じで、違うのは断熱材と重さ(GU850は2.0kg、SU850は2.1kg)です。
同じ8.5Lで比べると、S850はGU850より0.3kg軽く、本体価格は2,500円安くなります(税別)。そのかわり断熱材はスチロールで、ウレタンのGU、底1面真空のSUより断熱材のランクは下です。
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ミニクールに入る保冷剤は?
結論:ダイワの別売保冷剤「CPアイス」のSサイズなら、4容量どれにも底に平置きで1枚入ります(CPアイスの公式対応表)。ミニクールIIの公式ページでも、CPアイスが8.5Lと10.5Lにぴったり収まる例が紹介されています。ペットボトル600mlの収納本数(8.5Lで6本・10.5Lで8本)は、底に保冷剤を入れた状態での目安です。
CPアイスの対応表(平置きで入る枚数)では、650はSサイズ1枚、850はSサイズ1枚(Mサイズは縦置きのみ1枚)、1050と1250はS・Mサイズが各1枚(Lサイズは縦置きのみ1枚)です。表の機種名は「ミニクール 850」のように書かれていて、世代の区別はありません。枚数は目安で、サイズのばらつきで入らない場合があるとダイワは注記しています。
付属のプルーフケースは6.5L用・8.5L用・10.5L用・12.5L用と容量ごとの専用サイズです。別売のプルーフケースPC-0810も入り、10.5Lと12.5Lには2個まで入ります(ダイワ公式)。保冷剤の種類と置き方は釣り用保冷剤の選び方と使い方で比べています。
おすすめモデル3選|最安値比較
ミニクール2 GU1250|ウレタン断熱の12.5L
こんな人に: サビキ・ちょい投げ・ファミリー釣行。1万円前後で一番大きいのが欲しい人。
ポイント: 12.5Lのウレタン断熱モデルで、本体12,200円(税別)。真空パネルは入っていませんが、スチロールのSより断熱材のランクが上です。
| 容量/自重 | 12.5L/2.6kg |
| 保冷力の目安 | KEEP値は非公表(発泡ウレタン断熱)=日帰りのライトゲームなら十分 |
| 入る魚の目安※ | 20cm級のアジなら約30匹。内寸長34cmで、30cm級のサバまでまっすぐ入る |
※魚の量はあくまで当サイトの想定です。氷や飲み物のスペース、魚の入れ方によって実際に入る量は変わります。
ミニクール2 SU850|アジング向けの8.5L
こんな人に: アジング・メバリング専門。軽さと保冷の両立を求める人。
ポイント: 8.5Lに底1面の真空パネルを入れた上位グレード。自重2.1kg・本体13,800円(税別)で、自転車の前カゴにも入れやすいサイズです(公式)。
| 容量/自重 | 8.5L/2.1kg |
| 保冷力の目安 | KEEP値は非公表(底1面真空+ウレタン)=ミニクールIIで断熱ランクがいちばん上のSU(8.5L) |
| 入る魚の目安※ | 20cm級のアジなら約20匹。内寸長22cmのため、尺アジ級は曲げて収納 |
※魚の量はあくまで当サイトの想定です。氷や飲み物のスペース、魚の入れ方によって実際に入る量は変わります。
ミニクール2 SU1250|最上位グレードの12.5L
こんな人に: 真夏の1日釣行を小型1台で完結したい人。
ポイント: 12.5L+底1面真空で、ミニクールIIの最上位グレード×最大容量の組み合わせ。本体18,000円(税別)、600mlのペットボトルが縦に10本入ります(公式)。
| 容量/自重 | 12.5L/2.8kg |
| 保冷力の目安 | KEEP値は非公表(底1面真空+ウレタン)=ミニクールIIで断熱ランクがいちばん上のSU(12.5L) |
| 入る魚の目安※ | 20cm級のアジなら約30匹。内寸長34cmで、30cm級のサバまでまっすぐ入る |
※魚の量はあくまで当サイトの想定です。氷や飲み物のスペース、魚の入れ方によって実際に入る量は変わります。
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用途と容量の選び方(ライトゲーム別の目安)
ミニクールは6.5L〜12.5Lの小型帯。アジング・メバリングなど「数は釣るが1匹は小さい」ライトゲームや、エサ・飲み物のサブクーラーに最適です。小さいほど機動力は上がりますが、氷+魚で庫内はすぐ埋まるので用途で選びましょう。
| 用途 | 目安容量 | ひとこと |
|---|---|---|
| アジング・メバリングの数釣り | 6.5〜8.5L | 8.5Lは自重1.7〜2.1kgで、ランガンでも軽い |
| ライトゲーム全般+飲み物少々 | 8.5〜12.5L | GU1250はコスパ良好 |
| 小型青物・エサ活かし・サブ用 | 12.5L | SU1250なら保冷力に余裕 |
断熱グレード GU と SU、どちらを選ぶ?
ミニクールIIの断熱はS(スチロール)・GU(発泡ウレタン)・SU(底1面真空+ウレタン)の3段階です。短時間のランガンならGUで十分、真夏や半日以上の釣行で氷を長持ちさせたいならSUが安心です。GUとSUの価格差は4,600〜5,800円(本体価格・税別)なので、使う季節と時間で決めましょう。
小型でも氷を長持ちさせるコツ
- 氷点下パックを1枚:小型は氷の量が限られるため、保冷剤の併用効果が特に大きい。
- 直射日光を避ける:日陰やタックルバッグの影に置くだけで庫内温度が変わる。
- 開け閉めをまとめる:釣れた魚は数匹まとめて入れると冷気の逃げを抑えられる。
- 魚は袋に:溶けた水に浸けないほうが鮮度も食味も保てる。
釣り以外にも使える小回りの良さ
ミニクールはランチや飲み物の保冷、キャンプのサブクーラー、アウトドアの保冷ボックスとしても優秀。1台あると釣行以外でも出番が多く、コンパクトなので車載や玄関の置き場にも困りません。
こんな人におすすめ
- アジング・メバリングなどライトゲームがメイン
- ランガンで動き回るので、とにかく軽い小型が欲しい
- エサ・飲み物用のサブクーラーを探している
よくある質問(FAQ)
Q1. ミニクールとクールラインの違いは?10Lならどっち?
A. 公式の仕様で比べると、クールラインα IIIの10L(1000X)は投入口付きで、KEEP値も公表されています(SU1000XでKEEP 41)。ミニクールIIの10.5Lは投入口がない代わりに、プルーフケースと肩ベルトが全グレードに付き、本体価格も低め(SU1050 15,600円、SU1000X 22,400円・税別)です。
Q2. ワカサギ釣りに使える?
A. 使えます。6.5L・8.5Lは小さくて持ち運びやすく、座れる頑丈ボディなので、釣り座の腰掛けにもなります。
Q3. ミニクールにロッドホルダーは付いている?
A. ミニクールIIの公式の部品・機能一覧に載っているのは、ロングハンドル・肩ベルト・ふんばるマン・プルーフケース・エアー口(10.5Lと12.5Lのみ)で、ロッドホルダーは含まれていません。
まとめ
- コスパ・万能: GU1250(本体12,200円・税別)
- アジング特化: SU850(本体13,800円・税別)
- 最上位・最大容量: SU1250(本体18,000円・税別)
クーラーボックス全体の選び方は釣り用クーラーボックス 選び方完全マニュアルをご覧ください。
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