釣具チェッカー

Amazon・楽天・Yahooの釣具を一括比較!最安値をかんたん検索

今すぐ検索する

ヒイカ・ツツイカのライトエギング|タックルとロッド選び

ヒイカ・ツツイカ ライトエギング入門 - 道具 その他

結論:ヒイカ・ツツイカ・小型ケンサキを狙うライトエギングは、1.5〜2.5号の小型エギやスッテを、アジングロッド級の軽いタックルで扱う釣り。晩秋〜冬に楽しめ、まずはナオリーなどの小型エギから始めるのが手軽です。この記事で対象魚・時期・タックル・仕掛けまで解説します。

ライトエギングとは

🎣 この釣具の最安値をチェック!

Amazon・楽天・Yahoo!の価格を一括比較

今すぐ価格を比較する

ライトエギングは、ヒイカ・ツツイカ(マメイカ)・小型のケンサキイカなどを、小型エギや専用スッテで狙う釣りです。アオリイカのシーズンが落ち着く晩秋から冬にかけて数釣りが楽しめ、常夜灯まわりの堤防で手軽に始められます。1杯は小さくても群れに当たれば続けて釣れることがあり、寒い時期にも楽しめるイカ釣りです。

アオリイカのエギングとの違いはエギの重さ

大きな違いは、使うエギの重さです。ヤマシタの解説では、アオリイカ用の3.5号エギが約22gなのに対し、ライトエギングのエギは1.5〜2.2号で約3〜10g。軽いエギを扱うので、道具もアジング・メバリングのような軽いライトゲーム用を使います。

ヤマシタの入門ガイドでは、ツツイカ系のイカは足が細いため、強すぎる道具だと足が切れてしまうことがあるとも説明されています。

ライトエギングで釣れるイカと時期

対象 特徴 おおよその時期
ヒイカ 手のひらサイズ・常夜灯に付く 晩秋〜早春
ツツイカ(マメイカ) 数釣りしやすい小型 秋〜冬
小型ケンサキ 食味抜群・ナイトで浮く 初夏・秋

いずれもナイトの常夜灯まわりが主戦場。潮通しと灯りの有無がポイント選びの決め手になります。

ツツイカとは?ヒイカ(ジンドウイカ)・ケンサキ・ヤリイカの見分け方

図鑑の分類には「ツツイカ目」というまとまりがあり、ヒイカ(ジンドウイカ)・ケンサキイカ・ヤリイカ・スルメイカはどれもツツイカ目のイカです。ヤマシタの入門ガイドでは、ライトエギングで狙う「ツツイカ系」のイカの主なターゲットとして、この4種を挙げています。

イカ 分類 大きさ(胴の長さ) 見分けるポイント
ヒイカ(ジンドウイカ) ツツイカ目ヤリイカ科 最大12cmほど(体重50gほどまで) 胴が太く短く、先が尖らない。ヒレは胴の半分ほどで四角く角が丸い。腕が太い
ケンサキイカ ツツイカ目ヤリイカ科 最大40cm前後 胴の先が剣のように尖る。小型はヒイカに似るが、腕が細い方がケンサキイカ
ヤリイカ ツツイカ目ヤリイカ科 メス20〜30cm・オス30〜40cm前後 槍のように尖ったヒレ
スルメイカ ツツイカ目アカイカ科 最大30cmほど 茶色っぽく、体に黒い線が入る
コウイカ(スミイカ) コウイカ目コウイカ科 20cm前後 体の中に硬い石灰質の甲がある。ツツイカとは別の仲間

Honda釣り倶楽部の釣魚図鑑では、ヒイカはジンドウイカの項に別名として載っています。ヒイカとジンドウイカは同じイカです。表の分類・大きさ・見分け方はHonda釣り倶楽部の釣魚図鑑によります(ケンサキイカの腕とスルメイカの見た目はヤマシタの入門ガイド)。なお、同じ図鑑ではアオリイカもツツイカ目ヤリイカ科に分類されています。

ヒイカエギングのタックル|ロッド・リール・ライン

道具 目安
ロッド アジング・メバリング〜ライトエギング用(7ft前後)
リール 2000〜2500番のスピニング
ライン エステル0.3〜0.4号 or PE0.3号+リーダー
エギ/スッテ 1.5〜2.5号の小型エギ・専用スッテ

手持ちのアジング・メバリングタックルがあれば、ほぼそのまま流用できます。専用に買い足すなら軽く柔らかめの竿が扱いやすいです。

ロッドアジング・メバリング〜ライトエギング用(7ft前後)リール2000〜2500番ラインエステル0.3〜0.4号 か PE0.3号リーダーフロロ0.8〜1.2号・30〜50cm小型エギ
ライトエギングのタックルの目安(この記事の表をまとめたもの)

ヒイカのロッドの長さと硬さ|アジングロッドで代用できる?

アジング・メバリング用のロッドがそのまま使えます。目安は長さ7フィート前後、硬さはUL(ウルトラライト)かL(ライト)です(ヤマシタの入門ガイド)。選ぶときは、使うエギの重さが竿の「適合ルアー重量(最大負荷)」に収まっているかを確かめてください。

ねらうイカ 主に使うエギ エギの重さ 竿の最大負荷の目安
小さめのヒイカ 1.5号 3〜3.5g 3.5gや5g
大きめのヒイカ・ケンサキイカ・ヤリイカ 1.8号 5〜6.5g 8g前後
大きなケンサキイカ・ヤリイカ・スルメイカ 2.2号 8〜10.5g 12g前後

表はヤマシタ公式サイトのエギングブログ(2018年)で紹介された一例です。エギの重さは製品やタイプで変わるので、パッケージの表示で確かめてください。同じブログでは、アオリイカ用のエギングロッドは「竿が強すぎてエギが動きすぎる」「竿が重いのでアタリがわかりにくい」などの理由で不向きとしつつ、ビール瓶サイズのスルメイカが掛かる場所では秋用のアオリイカ用エギングロッドを使うのもよいと書かれています。

竿の張りも使い分けの目安になります。ヤマシタはヒイカ用エギの解説で、ラインを張って沈めアタリを取って掛ける釣りにはアジングロッドのような張りのある軽い竿、ラインを緩めて沈めイカを乗せる釣りにはメバルロッドのような柔らかめの竿をすすめています。トラウト用やバス用など別の釣りの竿を使う場合も、確かめるのは長さ・硬さ・適合ルアー重量の3つです。

長さと硬さの選び方はアジングロッドの選び方|長さと硬さとロッドの型番の読み方、アオリイカ用の竿はエギングロッドとリールの選び方で解説しています。

アジングロッドの最安値を検索する

メバリングロッドの最安値を検索する

仕掛けの種類|直結・ブランコ・オモリグ

いちばんシンプルなのは、小型エギを1つだけ結ぶ単体です。直結は枝スを出さずにスッテを直列につなぐ方式、ブランコ仕掛けは枝スにスッテを複数付けて色や層を一度に探れる方式です。オモリグは中オモリから長めのリーダーを出し、その先のエギやスッテを漂わせて食わせる方式で、主に船で使われます。岸からはまず単体から始めると簡単です。仕掛けとスッテ選びはヒイカ・ツツイカのおすすめスッテ|選び方で詳しく解説しています。

単体エギを1つだけ直結枝スなしで直列にブランコ枝スに複数オモリグ中オモリ+リーダー中オモリ
仕掛けの違い(イメージ。実際のリーダーや枝スはもっと長い)

小型エギ・スッテの選び方

小型のイカは抱く力が弱いので、軽く沈みがゆっくりな小型エギ・スッテが有利。ナイトが主戦場になるため、夜光・ケイムラ系を軸に揃えます。

カラーの基本はエギのカラー選び完全ガイド、号数はエギのサイズ選びも参考に。

ナオリーの最安値を検索する

ヒイカエギングの釣り方|基本の流れ

常夜灯まわりや港内で、キャスト→カーブフォール→軽く聞き上げ→ステイを繰り返します。小型イカはアタリが小さいので、ラインの動きや穂先の違和感を丁寧に取ります。明暗の境目を通すのが基本で、群れに当たれば同じ場所で連発も狙えます。乗らない時はフォールを長く、レンジを刻んで探ります。

キャストして狙う小型エギはヒイカ・ツツイカにおすすめの小型エギ|選び方もチェックしてみてください。

ヒイカエギングのアクションと層の探り方

イカのいる層が分からないときは、投げてから沈める秒数を1投ごとに変えて探ります。ヤマシタの解説では、着水後5秒、次は10秒、その次は15秒と数えて沈め、表層から順に下の層を探る方法が紹介されています。群れのいる層が分かれば、同じ秒数で続けて通します。

動かし方は、一定の速さでゆっくり巻くただ巻き、竿先で軽く弾いてから止めるかゆっくり巻くショートジャーク、ラインを張ったまま竿先を小刻みに揺らすシェイキングの3つが基本です(ヤマシタの入門ガイド)。ただ巻きはラインが常に張っているので、竿先の小さな変化でアタリが分かりやすい動かし方です。

ヒイカは昼でも釣れる?時間帯は夕まずめから夜

基本は夜釣りです。ヒイカは日中は水深50mまでの砂泥底の中層から底近くにいて、夜になると表層にも浮いてきます(Honda釣り倶楽部の釣魚図鑑)。同じ図鑑では、岸壁からの夜釣りが一般的で、活性が高まる夕まずめも外せない時間とされています。

ヤマシタも、ツツイカ系のイカは日中は比較的深い場所にいることが多く、夜になると岸近くへ回ってくることが多いと解説しています。昼に狙う場合は、夜より深い層や底近くを探ることになります。

ヒイカのポイント|常夜灯と潮通し

ライトエギングで最初に確認したいのは常夜灯の有無と潮通しです。ヒイカやツツイカは光に集まるプランクトンや小魚を追って常夜灯まわりに寄るため、灯りのある堤防・港内・漁港のスロープ周辺が一級ポイントになります。加えて、潮がまったく動かない最奥よりも、多少でも潮が効く堤防先端や船道沿いの方がイカの回遊が期待できます。

足元が明るく水面が見える場所なら、イカが浮いているか(表層のベイトを追っているか)を目視できることもあります。浮いていれば表層〜中層、見えなければボトム付近から探るのが効率的です。潮が澄んでいる日ほど常夜灯の集魚効果が高く、濁った日は灯り一帯を広く探るイメージで攻めます。

明暗の境目を攻略する

常夜灯の釣りで最も重要なのが「明暗の境目」です。イカは明るい場所のベイトを、暗がりに身を潜めて待ち伏せします。そのため、明るい側にエギ・スッテを通し、暗い側へ抜ける瞬間に抱かせるのがセオリー。境目に対して平行に、あるいは暗→明へ引いてくるとバイトが集中します。

明るい真下ばかり狙うより、境目を丁寧に通すことを意識すると釣果が伸びます。人が多い常夜灯では先行者が明るい部分を叩いた後でも、暗がり側にスレていないイカが残っていることが多く、境目の攻略が差を生みます。

常夜灯明るい側暗い側暗がりで待つイカ明るい側から暗い側へ抜ける所で抱かせる境目境目と平行に通す、暗→明へ引くのも有効(イメージ)
常夜灯の明暗の境目の攻め方(イメージ)

数釣りを伸ばす3つのコツ

①群れを見つけたら同じコースを撃つ:ヒイカ・ツツイカは群れで行動します。1杯釣れたら同じレンジ・同じコースを続けて通すと連発しやすくなります。

②フォールを長く見せる:抱く力が弱い小型イカには、テンションを抜いた”間”が有効。着水後やシャクリ後のフォールをゆっくり長く取ると乗りが増えます。

③アタリは即アワセしすぎない:小さなモタレやラインの止まりが出ても、一瞬送り込んでから軽く聞き上げると身切れ・バラシが減ります。

対象魚別の狙い方

ヒイカ:港内の常夜灯まわりで表層〜中層。1.5〜2号の小型エギやスッテをゆっくり見せます。群れれば数釣りも狙えます。

ツツイカ(マメイカ):やや潮通しの良い堤防で、ボトム〜中層を幅広く。2〜2.5号で反応を見ます。岸から使える小型エギはヒイカ・ツツイカにおすすめの小型エギにまとめています(餌木猿 ツツイカのように船用のモデルもあるので注意)。

小型ケンサキ:ナイトに浮きやすいので中層をテンポよく探ります。船ではイカメタルやオモリグで浮きスッテを使います。

ヒイカの時期はいつ?季節ごとの動きと狙い方

晩秋(11〜12月):ヒイカ・ツツイカが接岸し始める好機。数はこれからですが、活性が高く素直に抱く個体が多いので、入門にも最適な時期です。常夜灯まわりを 広く探って群れを見つけます。

厳寒期(1〜2月):数釣りのピーク。低水温で動きが鈍るぶん、フォールを長く・誘いをゆっくりにするのがコツ。深めのレンジに溜まることも多く、ボトム付近を丁寧に探ります。防寒対策も忘れずに。

早春(3月):終盤ながら良型が交じる時期。数は減っても型が狙えるので、やや大きめのエギ・スッテも用意しておくと満足度が上がります。

ヒイカの時期は地域で違う

ヒイカは1年を通して釣れるイカで、いちばん釣れる時期は地域で違います。Honda釣り倶楽部の釣魚図鑑では、東京湾・三浦半島のように11〜2月の水温が低い時期が最盛期の地域と、九州北部のように7〜8月の水温が高い時期が最盛期の地域があると紹介されています。上の季節の流れは冬が本番の地域の例なので、出かける前に近くの釣具店や釣果情報で確かめてください。

ヒイカのラインとドラグ|エステルとPEどっち?

ラインは感度のエステルと扱いやすいPEのどちらでも成立します。エステルは0.3〜0.4号で小さなアタリを取りやすく、風のない常夜灯まわりに好適。PEは0.3号前後+リーダーで、風や飛距離が必要な状況に強いです。リーダーはフロロ0.8〜1.2号を30〜50cm取ると、根ズレとイカの警戒を両立できます。

ドラグは身切れを防ぐため緩めに設定。小型イカはゴリ巻きすると足が切れてバラすので、ゆっくり一定速度で寄せます。ロッドは軽く柔らかいライトエギング向けのタックルを選ぶと、アタリの取りやすさと乗せやすさが両立します。

ヒイカのラインの太さは何号?メーカーの目安

PEラインなら0.2〜0.4号(迷ったら0.3号)、リーダーはフロロカーボン1.5〜2号が、ヤマシタの入門ガイドの目安です。この記事のタックル表のリーダー(0.8〜1.2号)より太めなので、迷ったときはメーカーの目安を基準にしてください。

ヤマシタのエギングブログでは、根掛かりの心配がない場所なら張りのあるエステルラインで感度を上げる使い方が紹介されています。ただし常夜灯の下では、ラインに出るアタリを目で見て取れるよう、見やすい色のPEラインがすすめられています。号数と強さの関係はラインの号数と強さ、リーダーはショックリーダーの号数、PEの号数はPEラインの号数の選び方で解説しています。

エステルラインの最安値を検索する

PEライン0.3号の最安値を検索する

よくあるトラブルと対策

症状 対策
アタリはあるが乗らない フォールを長く/サイズを一段小さく/送り込んでからアワセ
すぐ足だけ切れる ドラグを緩める/急な巻き上げをやめる
まったく反応がない 常夜灯の明暗を通す/レンジを刻む/潮が動く時間に絞る
ライントラブルが多い エステルは劣化に注意し早めに巻き替え/リーダーを適正に

シマノのスッテならセフィア フワフワスッテ おすすめカラー5選もチェックしてみてください。

船のツツイカ・ヒイカにはエギ番長 船イカSP おすすめカラー5選もどうぞ。

あると便利な小物

ライトエギングは装備を軽くまとめると快適です。ヘッドライトは手元とスッテの蓄光に必須、小型のランディングネットは良型ケンサキやバラシ防止に、メジャー・フィッシュグリップはサイズ確認と墨対策に役立ちます。常夜灯まわりは足場が濡れて滑りやすいので、滑りにくい靴も安心材料になります。

ナイトの安全対策

夜釣りが中心になるのでライフジャケットの着用は必須。単独釣行は行き先を家族に伝え、滑りやすい堤防では無理な体勢を避けます。ヘッドライトの予備電池、暖かい服装(冬は必須)を用意し、安全第一で楽しみましょう。

よくある質問(FAQ)

アオリイカ用のタックルでもできますか?

できますが、対象が小さいのでアジング・メバリング用の軽い竿の方が繊細なアタリを取りやすく快適です。

時期はいつがいい?

ヒイカ・ツツイカは晩秋から冬〜早春が本番。アオリが終わってからも楽しめるのが魅力です。

エギとスッテ、どっちがいい?

まずは扱いやすい小型エギ(ナオリー)から。慣れたらスッテや複数付けの仕掛けも試してみましょう。

釣れる場所の見つけ方は?

常夜灯があり潮が通す堤防が狙い目。イカが浮いていれば水面近くで、渋ければボトム付近を探ります。

ヒイカのリールは何番がいい?

2000番前後のスピニングリールが目安です(ヤマシタの入門ガイド)。番手の数字の意味はリールの番手|2500番と3000番の違いで解説しています。

ヒイカ釣りで投光器を使ってもいい?

使う前に、釣り場のルールを確かめてください。ヤマシタの入門ガイドでは、投光器を使う場合は地域や漁港によってルールが異なるため、必ず事前に確認するよう呼びかけています。

まとめ

ライトエギングは軽いタックルと小型エギ・スッテがあれば、冬でも手軽にイカ釣りを楽しめます。まずはナオリーとスッテから。秋のアオリは秋イカエギング完全ガイドもどうぞ。

🎣 この釣具の最安値をチェック!

Amazon・楽天・Yahoo!の価格を一括比較

今すぐ価格を比較する
本記事の口コミについて
本記事に掲載している口コミ・レビューは、当サイト運営者が釣り仲間・知人へ独自にヒアリング調査を行った結果に基づくものです。個人の感想であり、全ての方に同様の効果・結果を保証するものではありません。
次に読む